Happy Holidays

本では11月後半から12月にかけて街のあちこちで「メリークリスマス!」の文字も見かけますよね?実はアメリカでは、メリークリスマスではなく「ハッピーホリデー」という言い方をすることがあるんですよ。

英語だとHappy Holidaysですが、どんな意味で、なぜ使われるようになったのでしょう?

そこで、

  • ハッピーホリデー(Happy Holidays)の意味
  • ハッピーホリデーがアメリカで使われるようになった理由
  • ハッピーホリデーはいつからいつまで使われている?

…といった内容でお伝えしていきますので、ぜひ覚えてくださいね!

スポンサーリンク
 

Happy Holidays(ハッピーホリデー)の意味は?

メリークリスマスの代わりに使われている

Happy Holidays!

ハッピーホリデー(Happy Holidays)は、主にアメリカで使われているクリスマスシーズンの挨拶です。

メリークリスマスも使いますが、特にアメリカでは「ハッピーホリデー」を使うことの方が多いんですよ。日本では「ハッピーホリデー」と言うことが多いですが、つづりは「holidays」と複数形なので注意してくださいね。

ハッピーホリデー(Happy Holidays)は、次の意味があります。

  • 楽しい祝日を!
  • 良い(クリスマス)休暇をお過ごしください!

ハッピーホリデーはクリスマスの挨拶ですが、クリスマスそのものを指す言葉ではありません。クリスマスという言葉を使わない、クリスマスシーズンの挨拶と覚えると分かりやすいですね。

スポンサーリンク

Happy Holidaysがアメリカで使われるようになった理由

ではなぜアメリカでは、メリークリスマスよりも、ハッピーホリデーという挨拶言葉を使うようになったのでしょうか?

いろいろな宗教に配慮して

ハッピーホリデー(Happy Holidays)がアメリカで使われるようになったのは、アメリカが多民族国家だからというのが大きな理由になっています。

メリークリスマスは、キリスト教の行事である「クリスマス」をお祝いする挨拶です。そのためキリスト教徒以外の方に使うと、キリスト教の押し付けだと感じてしまうことがあります。

また12月は、ユダヤ教やイスラム教でもお祝いの行事があります。アメリカはキリスト教徒が最も多いですが、イスラム教徒も、ユダヤ教徒もおられますし、他にも様々な信仰を持つ人が集まる国です。

そこから「どんな宗教のお祝いにも対応可能で、無宗教の人にも使える挨拶」が必要となってきました。

アメリカは12月25日が祝日で、25日頃から有給を使ったりで年末年始にかけてお休みする人も多くいます。そこで「良い休暇を!」という意味になる、「ハッピーホリデー」の挨拶が生まれたというわけですね。

キリスト教徒同士であればメリークリスマスを使ってもいい

happy holidays

アメリカでは相手の信仰も尊重して、ハッピーホリデーを使うのがよいとされています。特に沢山の人が集まるショッピングモールでは、メリークリスマスの挨拶を見かけることは少なくなってきていますね。

とは言え、キリスト教徒同士であれば、メリークリスマスの挨拶言葉は普通に使われています

アメリカは多民族国家なので、あくまでも相手の気持を考えた挨拶でハッピーホリデーが使われているということです。メリークリスマスでも間違いではありませんよ。

Happy Holidaysはいつから使われている?

11月の感謝祭から新年休暇ぐらいまで

良い休暇を!

ハッピーホリデー(Happy Holidays)の挨拶言葉を使う時期は、11月第4木曜日の「感謝祭」から年明けぐらいまでです。

感謝祭(Thanksgiving Day)は、アメリカとカナダの祝日で、移民が初めて農作物を収穫出来たことをお祝いしたことから始まりました。

感謝祭が終わると次の祝日は12月25日のクリスマスなので、この時期からハッピーホリデーは使われます。その中でも、特にクリスマスから年明けまでの休暇期間の挨拶に、良くハッピーホリデーは使われますね。

「良い休暇を!」という意味はありますが、感謝祭以降~12月以外には使わない挨拶なので注意したいですね。

【関連記事】

ハッピーホリデーで素敵な年末年始を!

本ではキリスト教の行事であるクリスマスは、イベントとして広く受け入れられています。しかし宗教は個人の心に触れる部分が強く、人によっては、他の宗教を勧められたと感じてしまうこともありえます。

そのため多民族国家のアメリカでは、特定の宗教に関係する挨拶は、誰でも使える挨拶にしている傾向があるんですよ。

ハッピーホリデー(Happy Holidays)もその一つで、キリスト教に関係するメリークリスマスを誰でも使える挨拶に変えたものです。

日本ではメリークリスマスの挨拶で良い気もしますが、年末にかけてはハッピーホリデーという挨拶を使って、素敵な年末年始を過ごせるように伝えてみるのも素敵ですね。