年2月初めに行われる「節分」。そんな節分の季節に京都に行く機会があるなら「壬生寺節分会」は見逃せませんね。

新選組にもゆかりのある壬生寺ですが、節分にしか見られない狂言や、お得な行事があるんです。

そんな「壬生寺の節分会」の2024年の日程やスケジュール、見どころ、そしてアクセスについてお伝えします。ぜひ参考にしてくださいね。

壬生寺の節分会2024年の日程やスケジュール

節分の日と、節分の前日・後日に開催

壬生寺

壬生寺(みぶでら)は京都市中京区にあるお寺で、新撰組ゆかりのお寺としても有名です。また「壬生狂言」という、無言で行う狂言を行うお寺としても知られているんですね。

そんな壬生寺で多くの人が集まる行事の一つが節分の日と、その前後の日にちで行われる節分厄除大法会です。2024年(令和6年)の開催日程や行事のスケジュールは次の通りになります。

  • イベント:壬生寺節分厄除大法会
  • 日程:2024年は2月2日(金)~2月4日(日)
  • 時間:8:00~21:00  (4日は9:00~19:00)
    • 拝観料や拝観時間:

▼境内

      • 拝観料:無料
      • 参拝時間:
        • 2月2日・3日…9:00~21:00
        • 2月4日  …9:00~19:00

▼壬生塚(新選組隊士の墓所)

      • 拝観料100円
      • 参拝時間:8:30~16:30

▼壬生寺歴史資料室(壬生寺阿弥陀堂の地階)

      • 拝観料:大人300円・小中高校生100円
      • 参拝時間:9:00~16:00
  • 住所:京都府京都市中京区壬生梛ノ宮町31

■壬生寺節分厄除大法会の行事とスケジュール

日にち行事時間
2日厄除け祈祷会・星祭り修業終日
昇殿特別祈祷
稚児行列13時〜
山伏の大護摩祈祷14時〜
壬生狂言「節分」17時~21時 1日4回毎時0分より
3日
【節分】
厄除け祈祷会・星祭り修業終日
昇殿特別祈祷
壬生狂言「節分」17時~21時 1日4回毎時0分より
4日招福ぜんざい
(先着1000名)
10時~
結婚式17時~
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壬生寺の節分祭の見どころ

壬生狂言「節分」

壬生寺の門

壬生寺の節分会でぜひ見てほしいのが、重要無形民俗文化財にも指定されている壬生狂言(みぶきょうげん)です。

壬生狂言は壬生寺に伝わる狂言で、無言で演じられる特徴があります。演目は30曲もあり、節分会では鬼を豆で退治する「節分」という話が上演されるんです。

無言で上演される狂言と言われると難しそうですが、動きが大きくとてもわかりやすいものです。演目の節分も「鬼退治」の話なので、はじめてでも楽しめそうですね。

壬生狂言「節分」は、2日・3日の17時以降の毎時0分毎に上演されます。1日4回公演となるので、何度も楽しむことでより狂言の世界に入り込めそうですね。

「節分」は40分ぐらいの演目なので、事前にトイレに行くなどの準備しておくと安心です。

□壬生狂言「節分」
https://youtu.be/3napcZP1b4M

炮烙(ほうらく)奉納

壬生寺では節分会の期間中に、炮烙(ほうらく)と呼ばれる素焼きのお皿を奉納することができます。炮烙には名前・数え年・願い事を墨で書き入れ、お寺に奉納することで家内安全などを願います。

奉納された炮烙は、4月29日~5月5日に開催される「大念仏会(だいねんぶつえ)」の壬生狂言で使われます。大念仏会では「焙烙割(ほうろくわり)」という演目が行われ、炮烙を地面に落として割って願いを叶えてくれるんですよ。

炮烙が次々と割れる様子は爽快なので、4月の壬生狂言もチェックしたいですね!

厄除け大護摩祈祷

壬生寺の節分会では、山伏が護摩壇に祈祷を行います

山伏が本堂でお経をあげてから、お稚児さんと一緒に一度お寺をあとにします。その後、法螺貝を拭きながら戻ってきた山伏は、境内に残った山伏と問答を行います。

問答のあとには境内で邪気払いを行い、護摩壇に火をつけてお焚き上げを行うんですよ!

□京都 壬生寺節分厄除大法会
https://youtu.be/s6-kfXasuL8

*1分50秒ごろから、迫力満点の大護摩祈祷が始まります。

ぜんざい接待  (現在、無料接待は無し 以下過去記事)

2月4日には、「ぜんざい接待」という行事が行われます。ぜんざい接待というのは、訪れた方にぜんざいを無料で振る舞う行事で、毎年多くの方でにぎわいます。

「ぜんざい接待」が行われる時間は10時からで、先着1000名のみに振る舞われる限定イベントです。そのため行列ができ、11時前には早々と終了することが多いです。できれば9時頃からできる列に並ぶことをおすすめします。

壬生寺へのアクセス

公共交通機関でのアクセス

壬生寺の標識

普段でも京都の観光名所は道路が混雑します。

さらに節分の時期は、多くの寺で節分祭が行われていることもあり、いつも以上に混雑が予想されますね。

そのため、できれば壬生寺へは電車やバスで行くことをおすすめします。

電車で

▼JR京都駅から向かう場合

JR嵯峨野線・園部・亀岡方面に乗車し、丹波口駅で下車。北方面に徒歩10分で壬生寺に到着です。

▼阪急河原町駅から向かう場合

阪急河原町から大宮駅で下車。徒歩5分~10分で壬生寺に到着です。

バスで

その他市バスを使っていくのも便利です。

  • 京都駅バスターミナルから26・28号系統のバスで壬生寺道停留所に下車。徒歩3分〜5分。
  • 四条河原町停留所から3・11号系統のバスで壬生寺道停留所に下車。徒歩3分〜5分。

壬生寺の節分会で貴重な狂言を見よう!

【関連記事】

生寺の節分会では、「壬生狂言」という貴重な狂言が上演されます。無言で行われる狂言は身振り手振りが大きく、演目も「節分」です。節分の鬼退治が題材なんですね。

壬生狂言「節分」は、2月2日・3日の2日間に1日8回上演されます。13時から1時間おきに上演されますので、貴重な演目が日に何度も楽しめるのもうれしいですね。

また炮烙(ほうらく)と呼ばれるお皿を奉納したり、無料でぜんざいが振る舞われるなど楽しみどころもたくさんあります。

2月2~4日の3日間は京都の壬生寺で、節分の厄払いをしませんか?