11月に入ると街は一気にクリスマスムードに包まれます。最近では「クリスマスマーケット」も開催され、クリスマスまでの時間を楽しく過ごすことができますよね。
東京中心部で毎年開催されている「東京クリスマスマーケット」もその一つで、ヨーロッパのクリスマスが楽しめると大評判なんです!
- 東京クリスマスマーケット2023年の日程・場所
- 東京クリスマスマーケットの見どころや楽しみ方
- 東京クリスマスマーケットの歴史
…について順にお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてくださいね!
東京クリスマスマーケットの日程や内容

2023年は明治神宮外苑で11月23日から!
東京クリスマスマーケットは、日比谷公園で12月に開催されていましたが、今年は、過去最大規模” 明治神宮外苑 にて 11/23(木)〜12/25(月)の33日間の開催をすることが決定いたしました
- イベント:東京クリスマスマーケット2023 in 明治神宮外苑
- 開催期間:2023年11月23日(木)~12月25日(月)
- 開催時間:11:00~21:30(販売は21:00まで)
- 入場:◆入場料 【11/23~12/22】大人(中学生以上)平日1,000円/土日祝日1,500円 小人(小学生)500円(事前予約でご購入された方にはオリジナルマグカップノベルティ付き)5歳以下は無料
【12/23~12/25】大人(中学生以上)土日2,000円 小人(小学生)1,000円(事前予約でご購入された方にはオリジナルマグカップノベルティ付き)5歳以下は無料 - 会場:明治神宮外苑 聖徳記念絵画館前・総合球技場
※雨天時も開催、荒天時は中止となる場合あり
■東京クリスマスマーケットの主なイベント
スマーケットの見どころや楽しみ方!
ドイツのクリスマスマーケットがやってくる!
クリスマスマーケットはドイツ発祥で、クリスマスを待つまでの4週間(キリスト教のアドベントの期間)を楽しむイベントです。街の広場に屋台がたくさん出て、クリスマスグッズや食べ物・飲み物を味わうんですね。
東京クリスマスマーケットでは、ドイツのクリスマスマーケットをまるごと再現しています。芝公園にはヒュッテと呼ばれるドイツ風の「木の小屋」が立ち並び、イルミネーションやクリスマスオブジェが出迎えてくれますよ!
クリスマスピラミッドが素敵!

東京クリスマスマーケットでは、「クリスマスピラミッド」と呼ばれる巨大オブジェがシンボルとなっています。
クリスマスピラミッドはドイツの伝統工芸品で、階段状のタワーの中に人形やオブジェが飾られています。頂点には風車がついていて、中のロウソクに明かりを灯すと、風車がくるくる回るんです!
東京クリスマスマーケットでは、おもちゃの村として知られるドイツ・ザイフェン村から来た、高さ14mのとても大きなクリスマスピラミッドが登場します。
芝公園といえば東京タワーのお膝元ですので、東京タワーとの2ショットを撮影したいですね!
□日比谷公園_東京クリスマスマーケット
https://youtu.be/uHWeJzUTHLo
*こちらは2015年の日比谷公園での映像ですが、風車も人形も、くるくる動いていて素敵ですね!
温かい食べ物とドリンク!
東京クリスマスマーケットのお楽しみといえば、飲食ブースです。クリスマスマーケットは他の場所でも開催していますが、こちらでは選べるメニューが多いと評判なんですね。
例えばホットワインにスパイスを加えた「グリューワイン」は、冷えた体を温めてくれます。毎年デザインの変わるマグカップも人気で、持ち帰ってコレクションする人も多いんです。
またノンアルコールワインで作ったグリューワインもあるので、お酒が飲めない方にも嬉しいですね。
東京クリスマスマーケットで、チェリーのグリューワイン??
とろ?りクリームチーズ入りプレッツェル??
お土産にシュトーレン??ホットドリンクをいただくときは、始めにマグカップ付きを購入し、2杯目から中身を購入するスタイル??
毎年絵柄が変わるオリジナルマグはそのまま持ち帰れます?? pic.twitter.com/FWLiUD9Klp— ハートカフェ スタッフM (@heartcafestaffm) December 19, 2018
食べ物で注目したいのが、温かなドイツのシチューやスープです。ソーセージなどの肉料理も充実していて、お腹も満足しそうですね。
ちょっと時間ができたので、東京クリスマスマーケット2017に来てみました。
会場内はとても綺麗で素敵??
ハートのマシュマロが可愛いホットチョコレートにふわふわ食感のミュヘン風白ソーセージのスープです。
雑貨ブースもあります。#東京クリスマスマーケット #日比谷公園 pic.twitter.com/UjUl4QzIpD— タチヒロ?? (@guroWUmK0ijyUzA) December 15, 2017
その場で食べても美味しく、お土産にもぴったりなのが「シュトーレン(シュトレン)」というパンです。中にはドライフルーツなどがぎっしり詰まっていて、クリスマスまでに毎日少しづつ食べるのがドイツ流です。
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シュトーレン(シュトレン)は、最近は日本でもパン屋さんで販売していますが、本場の味を楽しみたいならチェックしたいですね。
東京クリスマスマーケットの歴史
2015年から開催!
ドイツ発祥のクリスマスマーケットは、600年以上の長い歴史がある「おまつり」です。
キリスト教圏のヨーロッパでは、クリスマスを待つまでの約4週間をアドベント(待降節)と呼びますが、その期間中、ドイツやオーストリアなどの各都市で開催されるのがクリスマスマーケット。クリスマスに必要なオブジェなどを売る屋台が立ち並び、クリスマス用の食材やワインも楽しみます。
そんな素敵でにぎやかなドイツのクリスマスマーケットを、東京で再現しようと始まったのが「東京クリスマスマーケット」です。
記念すべき第1回目は2015年(平成27年)に日比谷公園で開催され、ドイツ風の素敵なクリスマスの雰囲気を味わえるということで大評判となりました。2015年開始なので、まだ新しいイベントなんですね。

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東京でドイツの冬の雰囲気を楽しもう!
東京クリスマスマーケットは、ドイツのクリスマスマーケットを再現したイベントです。会場はドイツの広場が再現され、大きな「クリスマスミラミッド」が出迎えてくれます。
屋台ではクリスマスに欠かせないオブジェやリースが販売され、どれを買おうか迷ってしまうほどです。美味しい料理や温かなワインを楽しめば、寒い12月でも暖かく楽しめそうですね。
ヨーロッパのクリスマスがまるごと楽しめる、東京クリスマスマーケットで素敵な時間を過ごしましょう!
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