11月になると街角にクリスマスのディスプレイが増えてきますが、クリスマス気分をさらに盛り上げてくれるのが、ヨーロッパからやってきた「クリスマスマーケット」です。
中でも、神奈川県横浜市で開催される、クリスマスマーケットin 横浜赤レンガ倉庫は、とてもロマンチックで、毎年80万人近い来場者が訪れるほどの人気イベントなんです!
そんな「クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫」について、
- 23年の日程や内容
- 見どころや楽しみ方
- クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫の歴史
…といった内容でお伝えしていきますので、ぜひ覚えてくださいね!
横浜クリスマスマーケットの日程や内容
2023年は11月24日から開催!
「クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫」は、毎年11月下旬から12月25日まで開催。2023年(令和5年)の期間や場所は次の通りです。
- イベント名:Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫
- 開催日程: 2023年11月24日(金)~12月25日(月)
- 開場時間:
- 11/24(金) …17:00~21:00
- 11/25(土)~12/8(金)…11:00~21:00
- 12/9(土)~12/25(月)…11:00~22:00
- 会場:横浜赤レンガ倉庫イベント広場、赤レンガパーク
- 入場料:500円*小学生以下無料(飲食・購入費用は別途) 横浜赤レンガ倉庫イベント公式アプリ会員限定で 入場料300円
- アクセス:
- JR根岸線 桜木町駅/関内駅 徒歩約15分
- 横浜市営地下鉄 桜木町駅/関内駅 徒歩約15分
- みなとみらい線 馬車道駅/日本大通り駅 徒歩6分
- みなとみらい線 みなとみらい駅 徒歩12分
*荒天の場合、中止になることもあり。
初日の11月24日(金)は、点灯式・プレオープンです。クリスマスが近づいてきた12月9日からは、終了時間が22時まで延長されるのはうれしいですね。なおクリスマスツリーの照明はいずれも23時までとなっています。
クリスマスマーケット in 横浜の見どころや楽しみ方
ドイツの都市のクリスマスマーケットを再現!
「クリスマスマーケットin 横浜赤レンガ倉庫」では、毎年ドイツの特定の都市のクリスマスマーケットを再現していて、本場ドイツの世界を楽しめるんですね。
ドイツ・ニュルンベルクのクリスマスマーケットは世界的にも有名で、多種多様な楽しさにあふれています。それに倣って、横浜でも場所を2つに分け、コンセプトが違う複数のクリスマスマーケットが登場します。
▼2つのエリア
- 昨年新設した「イルミネーションガーデン」では、より多くの方に楽しんでいただくためのエリアとして、入場無料で展開します。エリア内には、動物たちのイルミネーションオブジェを各所に設置し、まるで森の中で動物たちとクリスマスを過ごしているかのような気分を感じていただけます。
また、会期前半と後半では、クリスマスマーケットをさらにお楽しみいただけるよう、コンセプトを変えた新たなコンテンツ企画も実施予定です - メイン会場では、高さ約10mのクリスマスツリーに時間によって色が変わるイルミネーションを初めて施すほか、約50mの長さを誇るイルミネーションルーフが4年ぶりに復活
素敵なイルミネーション!
クリスマスマーケットin横浜では、素敵なイルミネーションが私達を出迎えてくれます。会場奥の海側に設置された大きなクリスマスツリーも輝き、思わず撮影したくなるほどです。このクリスマスツリーは、高さ約10mもありますが、本物のもみの木を使用しているんです。
更にクリスマスツリーまでの道のりには、光のトンネル「イルミネーションルーフ」がキラキラと輝いています。光に彩られたクリスマスマーケットは、素敵な思い出となってくれますね。
大きなクリスマスツリー
人が少ない遅い時間に行ったけどそれでも多かった ちょっと明るすぎ😓😂
横浜 赤レンガ倉庫 pic.twitter.com/au410fsY8w— ぷりん (@Hage__Purin) December 27, 2018
*赤レンガ倉庫の建物と比べてみても、クリスマスツリーがとても大きいのがわかりますね。
「クリスマスマーケットin 横浜赤レンガ倉庫」では、初日に点灯式が行われています。例年通りだと17時から点灯式が行われます。時間があればぜひ行ってみてくださいね。
ほっかほかの料理とワイン!
クリスマスマーケットのお楽しみの一つに、おいしい料理があります。本場ドイツのソーセージは、ドイツの地ビールとの相性が抜群です。
また骨付きの豚肉を煮込んだ「アイスバイン」や、ホカホカのシチューはしっかりした食べごたえです。ちょっと冷えてきたなら、温めたワインにスパイスを加えた「グリューワイン」も飲みたいですね。
お酒が飲めない方にはホットチョコレートがありますし、ドイツの甘いお菓子も味わえますよ!
横浜赤レンガ倉庫
クリスマスマーケット🎄
グリューワインやビール
アイスバインやシチュー
美味しかった!😄
#赤レンガ倉庫クリスマスマーケット pic.twitter.com/9DE7p5pOPK— こぺるん (@katt_vit) December 17, 2018
クリスマス雑貨!
横浜赤レンガ倉庫イベント広場では、ヒュッテと呼ばれる木の屋台が沢山並び、クリスマスに欠かせない雑貨が販売されています。
クリスマスリーフやサンタの人形は、日本にはないデザインも多いので注目したいですね。また小さなスノードームは、お土産にもピッタリです。
ドイツのクリスマスマーケットでは、ホットワインを頼むとマグカップで渡されます。マグカップは持ち帰ることができるため、収集家がいるほどなんです。横浜のクリスマスマーケットでも限定マグカップが販売されるので、どんなデザインなのか楽しみにですね。
□『クリスマスマーケットin横浜赤レンガ倉庫』プロモーション動画
https://youtu.be/Ewplml6AHis
*35秒から登場するのが、限定マグカップです。料理も美味しそうですしイルミネーションも素敵ですね!
クリスマスマーケットin横浜赤レンガ倉庫の歴史
ドイツとの繋がりから横浜で開催へ
「クリスマスマーケットin 横浜赤レンガ倉庫」は2010年(平成22年)から始まったイベントで、2019年で10回目となります。
横浜は外国の文化が取り入れられた、異国情緒あふれる街。横浜の名所の一つとなっている「赤レンガ倉庫」も、ドイツの建築様式を一部取り入れられているんですね。
また横浜市は、ドイツ・フランクフルト市とパートナー都市として交流を深めています。ドイツのクリスマスマーケットは、1393年にフランクフルトで始まったと言われていますし、ドイツと深い縁がある横浜でクリスマスマーケットが開催されるようになりました。
今では、毎年ドイツの特定の都市をモチーフにしながら、本場のクリスマスマーケットの雰囲気を再現しています。
ドイツのクリスマスの雰囲気を横浜で!
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ドイツやオーストリアではクリスマス前の4週間を、「アドベント(待降臨・降臨節)」として、毎日を楽しみます。クリスマスマーケットもその一つで、クリスマスリースを購入したり、美味しい食事を楽しむんです!
「クリスマスマーケットin 横浜赤レンガ倉庫」はそんなドイツのクリスマス風景を、まるごと持ち込んだかのようなイベントです。美しいイルミネーションや素敵なクリスマスグッズ、そしておいしいドイツの料理をたっぷり楽しみたいですね。
クリスマスまで待ちきれない方は、横浜のクリスマスマーケットへ遊びに行きませんか?
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