
スマホでの自撮りや友達との写真撮影で、写りが悪くてがっかりすることってありますよね。そうしたことが続くと、写真撮影に消極的になってしまうこともあります。
しかし写真写りが悪くなるのには原因があるんです。ポイントさえ覚えておけば、加工アプリに頼らなくても自然と可愛くなれますよ!
そこで、写真写りが悪い原因と良くする方法について紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね!
写真写りが悪くなる原因は?
「写真写りが悪い」のは自分のせいだと思い込んでいませんか?
実は写真写りが悪くなる主な原因は、次の状況になってしまっているからです。
- 表情が不自然
- 丸顔など顔が大きく写っている
- 全体的にくすんでいる
写真写りを良くしたいなら、上記3点について意識してチェックするとより良くなりますよ。
写真写りを良くする方法!
それでは、写真写りを良くする方法について順に見ていきますね!

表情が不自然な場合の対策は?
自然な笑顔で写真に写ったはずが、後で見てみると笑顔になってなくて不自然な表情だった…という経験がある方も多いのではないでしょうか。
自然な表情で写真に写るには、次の点を意識しましょう。
前向きな気持ちが大事
撮影前から「カメラ写りが悪いから」と躊躇してしまうと、その気持ちが顔に出てしまいます。苦手意識を持つ気持ちもわかりますが、自然な笑顔には、何より前向きな気持ち・楽しい気持ちでいることが大事です。
もしカメラを向けられると遠慮してしまいそうになるなら、カメラは怖くないと心の中でつぶやいてみるのもいいですね。
レンズよりやや上を見る
カメラのレンズを凝視してしまうと、やや厳しい表情になりがちです。そこでレンズより1mほど上を見る意識で、カメラをぼんやり見るようにしましょう。
目は意識して大きめにする
目を大きく開くと目の筋肉が動き、連動して顔全体の筋肉が心持ち上に移動します。そのため顔全体がスッキリするとともに、目元がぱっちり大きくなるんですね。
軽く口角を上げる
軽く口を開いて上の歯を見せる笑顔が「自然な笑顔」と言われています。ですが、これが意外と難しいものなんですね。
そんなときは、口を閉じたまま頬の筋肉を横に動かすようにして、軽く口角を上げてみましょう。顔のお手入れ時に毎日鏡を見て練習すると、自然と柔らかな表情を作れるようになりますよ。
丸顔などの対策
丸顔ではなく小顔にしたい場合は、自然な表情対策に加えて次の点を意識しましょう。
正しく顎をひく
よく「顎を引いて」と言われますが、この時、首を後ろに引いてしまうと二重顎の原因になってしまいます。そこで次の方法で「顎を引く」と、二重顎にならずスッキリした顔周りとなりますよ。
- 姿勢を正して首を上に伸ばす
- その状態で顔全体を少しだけ後ろに引く
鏡の前で確認してみると、違いがはっきりと分かりますね。
やや上向き、やや斜め
真正面から撮影されるより、やや左右に角度をつけたほうがよりスッキリした顔立ちとなることがあります。左右どちらから撮影したほうが小顔になるか、鏡の前でチェックしてみましょう。
また撮影する角度は下からよりも、やや上からのほうが顔がほっそりした印象になります。目も上目遣いとなってかわいい印象になるので、可能であれば撮影時に上向きになるようお願いしましょう。
全体的にくすんでいる時の対策は?
笑顔も顔の角度も良いのに、どこか全体的にくすんだ印象となってしまう場合。こちらもいくつかのポイントを押さえるだけで、驚くほど可愛くなれますよ。
明るく照らして
明かりの少ない室内や日陰で撮影すると、フラッシュなどを使ってもくすんだ印象になります。
- 屋外なら、日当たりの良い場所で
- 室内なら、昼間でも照明をつけて窓の近くで
撮影しましょう。
ただし屋外の撮影では、撮影される自分が太陽を背にする「逆光」は逆効果になります。撮影する人が太陽を背にし、撮影される人は太陽の光をたっぷり浴びましょう。
身だしなみを整える
急に撮影されるスナップ写真では難しいですが、撮影するとわかっているなら、直前に身だしなみチェックすることも大切ですね。
手櫛(てぐし)でもいいので髪を軽く整えて顔のテカリを抑え、軽く衣服を整えるだけでも印象が明るくなりますよ。
姿勢を伸ばして中央に
背筋が伸びていないと、どんなに可愛くてもくすんだ印象になります。上の方に伸びる意識で背筋を伸ばすだけで、スッキリと明るい印象になります。
またカメラレンズの特性で、端になるとやや歪む欠点もあります。撮影時にはできるだけフレームの中央になるように、意識して場所を確保しましょう。
ちょっとの工夫でより愛らしく!
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写真写りが悪いと、自然とカメラを避けてしまいがちです。しかしいくつかのポイントを押さえるだけで、自分の素敵なところがより引き出されます。
目は大きめにして軽く顎を引き、口角を上げて明るい場所で撮影する。かわいい写真が撮れたなら、苦手意識も消えて、次の写真はもっとかわいくなれますよ!
写真写りをより良くして、素敵な思い出を沢山残したいですね。
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