ゆかたで夏祭りに!

の訪れを感じると、浴衣を着ておでかけしたくなりますよね。浴衣は7月・8月に着用するものと言われていますが、広島では6月から浴衣を着用するんですよ!

というのも6月に行われる「広島とうかさん」は、「浴衣の着初めのお祭り」と言われているからです。季節を先取りできる「とうかさん」とはどんなお祭りなのでしょう?

そこで、

  • 広島とうかさん2019年の日程と内容
  • 広島とうかさんとは?
  • 壱法符や屋台など、広島とうかさんの見どころ
  • アクセス

…についてお伝えしますので、夏を先取りしたい方はぜひチェックしてくださいね!

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広島とうかさん2019年の日程と内容

2019年は6月7日から3日間!

とうかさん

広島とうかさんは、福昌山 慈善院 圓隆寺(ふくしょうざん・じぜんいん・えんりゅうじ)のお祭り。毎年6月第一金曜日から日曜日の3日間に渡って開催され、例年45万人以上の方でにぎわいます。

2019年の開催日程は次の通り。その他のスケジュールも、あわせて紹介しますね。

  • お祭り名:とうかさん大祭
  • 開催期間:2019年6月7日(金)8日(土)9日(日)
  • 会場:福昌山慈善院圓隆寺(広島県広島市中区三川町8-12)、周辺
  • 開門時間:12:00~23:00(初日のみ22:00まで)

■とうかさんの主な行事

  • 御開帳法要   6月7日(金)18:30~
  • 産業発展祈願祭 6月7日(金)16:00~
  • お炊き上げ法要 6月8日(土)15:00~
  • 御閉帳法要   6月9日(日)20:30~

広島とうかさんとは?

とうかさんは「お稲荷さん」

圓隆寺(えんりゅうじ)は1619年(江戸時代初期:元和5年)に開山した法華経のお寺で、「稲荷大明神」により守られています。一般的には「おいなりさま」の名前で親しまれていますが、圓隆寺では「とうかさん」と呼んでいるんです

そのためお寺の愛称も「とうかさん」となり、お祭りの名前も「とうかさん大祭」となりました。

とうかさん大祭が始まったのは、圓隆寺が開山した翌年の、1620年(元和6年)。長く旧暦の端午の節句に行われていましたが、1961年(昭和36年)からは6月8日〜10日固定、1998年(平成10年)から現在の6月第一金曜日からの3日間となりました。

そして2019年(令和元年)の6月には、とうかさん大祭は400回目を迎えます。400年の節目ということもあり、例年以上の盛り上がりが期待できそうですね。

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広島とうかさんの見どころは?

500個の提灯と「とうかさん」がお出迎え

とうかさんに出かけたら、まずはお参りをしましょう。お寺の境内に入ると500個以上もの提灯が並び、お祭り気分が盛り上がりますよ。

また御神体である「とうかさん(稲荷大明神)」は、お祭りの3日間だけ御開帳となります。貴重なお姿を拝見して、ご利益を願いたいですね。

とうかさんの「お守り」

お参りをすませたら、本堂右手側にある「参拝記念コーナー」へ向かいましょう。初穂料を収めると、「とうかさん」限定の「壱法符(いっぽうふ)」を授かることができるんですよ。

壱法とは「ふたつとないもの、私達自身」という意味。頂いた時点で自分専用のお守りとなるんです。

壱法符は以下の六種類あり、自分が守護してもらいたいものが選べます。初穂料は300円で「おたのしみの品」もいただけますよ。

壱法符 読み 紋様の意味
七宝 しっぽう 仏教経典の7つの宝物を表す
はす 混沌とした世でも成長を遂げる
青海波 せいがいは 永遠を表す
金魚 きんぎょ 金運の向上を表す
比翼 ひよく 相愛を表す
麻の葉 あさのは 子供の成長や習い事の上達

*2018年に一新された壱法符ですが、こちらは「比翼」と「麻の葉」です。

また昨年までいただけた「破魔うちわ」も引き続き取り扱うので、こちらもぜひ入手したいですね。

*こちらがとうかさん大祭のみで購入できる小さくて可愛い「破魔うちわ」です。どんな色なのか?はお楽しみですね。

1000軒もの屋台

屋台のお好み焼き

とうかさんでは、1000軒近くあると言われている屋台が立ち並びます。お寺のとうかさんに面する中央通りに屋台が立ち並び、お祭りをさらに盛り上げてくれます。

屋台にはお好み焼きや焼きそばなどの定番が並ぶほか、広島名産のレモンを使ったサワーなども登場。屋台の数がかなり多いので様々な味を楽しむことができますね。

また大きな屋台として「お化け屋敷」も登場し、ドキドキ感が楽しめますよ!

□広島の三大祭り「とうかさん」

*祭り囃子も聞こえてきて、とても賑やかですね。

浴衣着始めのおまつり「ゆかたできん祭」

広島の6月は夏のように暑い日もあるため、「とうかさん大祭」から浴衣を着用し始める風習があります。中央通りに面する「新天地商店街」では、とうかさんに合わせて「ゆかたできん祭(さい)」が開催されます。

商店街では浴衣割引が行われたり、浴衣の着付けサービスが体験できるんですよ。この機会に新しい浴衣を購入して、とうかさんをたっぷり楽しむのはいかがですか?

□広島とうかさん2018

*新天地公園では盆踊りも開催されるので、飛び入り参加したくなるかも?

アクセス

公共交通機関でのアクセス

とうかさんでは中央通りを中心に歩行者天国も行われるため、周辺道路は非常に混雑します。なるべく公共交通機関での来場をおすすめします。

東京・大阪方面からは、新幹線でJR広島駅ヘ向かい、駅からは市電に乗り換えましょう。「八丁堀駅」で下車すれば、南へ徒歩5分ほどで到着です。

駐車場は?

車で行かれる場合ですが、とうかさい大祭向けの駐車場はありません。圓隆寺周辺、八丁掘駅周辺には有料の駐車場がたくさんありますので、そちらに停めるようにしましょう。

浴衣はじめを広島で!

【関連記事】

島の「とうかさん」は、日本一早く浴衣を楽しめるお祭り。もちろん普段着で遊びに行っても楽しいですが、浴衣で遊びに行けばもっと盛り上がりますよ!

お寺でお参りをして壱法符と破魔うちわをいただけば、一年のご利益も期待できます。1000軒もの屋台も楽しむことができるので、いち早い夏気分も味わえますね。

誰よりも先に浴衣でお祭りを楽しみたいなら、広島のとうかさんへ出かけませんか?