桜の便りで春を感じたら、もう次の季節が気になる人も多いですよね?季節を先取りしたイベントは楽しいですし、何より心がワクワクしてきます。
そんな方にぜひ行ってほしいのが、4月に沖縄で開催される「琉球海炎祭(りゅうきゅう かいえんさい)」です。南国・沖縄でいち早く夏と花火が体験できるイベントなんです!
そんな、琉球海炎祭2024年の日程や時間、見どころ、アクセスについて紹介しますので、ぜひ見に行かれるときの参考にしてくださいね!
琉球海炎祭2024の日程や時間は?

「琉球海炎祭」は毎年4月に沖縄県宜野湾市で開催されるイベントで、2024年で21回目を迎えます。
2024年(令和6年)の開催日時や会場等は次の通りです。
- イベント名:JAL PRESENTS 第21回琉球海炎祭
- 開催日程:2024年4月13日(土)
- 開催時間:開場15:30、開演19:00(予定)
※雨天決行。荒天時は中止となり順延なし。
- 会場:宜野湾海浜公園(宜野湾トロピカルビーチ)
- 住所:沖縄県宜野湾市真志喜4-2-1
チケット販売期間
前売券販売 | Web販売 | 先行販売:~2024年3月15日(金)23:59 予定 一般販売:2023年3月16日(土) 〜4月12日(金) 23:59 予定 |
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全国の ファミリーマート | 先行販売:~2024年3月15日(金)23:59 予定 一般販売:2023年3月16日(土) 〜4月12日(金) 23:59 予定 | |
当日券販売 | イベント会場 | 当日券の販売の有無について、後日発表します。 |
詳しくはこちら↓
https://www.ryukyu-kaiensai.com/ticket/
これらの各チケットは、前年と同じであれば、ファミリーマート店内の「Famiポート」で購入が可能です。またインターネットでは、「楽天チケット」から購入できます。
チケットの販売期間は3月上旬なので、発売されたら早めに購入してくださいね。
琉球海炎祭とは?
沖縄ならではの夏祭り!

4月と言えば桜の咲く春の季節です。ですが沖縄の4月は、海開きが行われる「夏」の始まりと言える時期なんですよ。
そんなどこよりも夏と海が体験できる沖縄を知ってもらうために、このイベントは始まりました。
「日本で一番早く感動する夏へ」をテーマに掲げ、どこよりも早い夏をアピールしているんですね。
琉球海炎祭の見どころは?
日本で一番早い夏の大花火!
琉球海炎祭で絶対に見逃せないのが、「日本で一番早い夏の大花火」と呼ばれる打ち上げ花火。ファッションデザイナーの「コシノジュンコさん」が毎年プロデュースしているんですよ。
花火の打ち上げはコンピュータ制御で行っており、そのためとてもダイナミックな構成となっています。計算しつくされた打ち上げ花火は、まるでファッションショーのようです!
2018.4.14 琉球海炎祭 オープニング?第1部
風が強かったけど、順風で今年は最高でした(^^)
内容的にも過去一だったかも!!#琉球海炎祭 #花火 pic.twitter.com/7WKSkeAwnp— ばなな (@shioriiiin__) 2018年4月15日
□第14回琉球海炎祭 コシノジュンコデザイン花火
https://youtu.be/5AFliC-gU8w
*花火の内容は毎年変わるため、いつ見ても驚きの連続なんですよ!
屋台も!
また周辺にはもちろん屋台も登場します。過去にはハワイで人気の「フリフリチキン」や「ピザ」などが食べられました。もちろん、沖縄のそばや、タコライスなども食べられますよ。
美味しい食べ物をつまみながら花火を楽しめば、一足早い夏気分がさらに盛り上がりますね。
フードも大充実🍖 あちらこちらから美味しそうな香りが👃🏼
19:30からの花火開始にも関わらず、開場15:30から続々と人が集まる琉球海炎祭🎆 屋台エリアでは沖縄ソウルフードであるタコライスや沖縄そばをはじめ、さまざまな屋台フードが勢揃いシカ😋#auシカ全力ストーリー pic.twitter.com/PkdtSSHNen
— au沖縄セルラー【公式】 (@okinawa_au) 2017年4月18日
東京でも見られない演芸
琉球海炎祭の会場のすぐ近くでは、「琉球演芸会」も同時に開催されます。落語家・浪曲師・講談師が登場し、円熟の芸を披露してくれるんです。
いずれも実力揃いの方ばかり。これだけ揃って一流の演芸が聞けるのは東京でもありえないほど!花火の打ち上げ前に開催されるので、この「琉球演芸会」にも足を運んで楽しみたいですね。
琉球演芸会の開催概要は、次の通りです。
開催日程:2020年4月11日(土)時間:開場時間16:00、開演時間16:30、終演時間18:30頃開場:沖縄コンベンションセンター内 劇場棟料金:前売:指定席4000円、自由席3500円当日:指定席4500円、自由席4000円
演者:落語…三遊亭遊雀講談…神田松之丞浪曲…玉川太福 with 玉川みね子(曲師)
※曲師とは、浪曲に欠かせない三味線を演奏する人です。
アクセス
公共交通機関でのアクセスは

那覇空港から会場へ向かうには、タクシー・モノレール・バスを利用します。
一番楽なのはタクシーですが、会場周辺が渋滞するため時間に余裕のある時の方法としましょう。
那覇空港からモノレールとバスで
那覇空港からモノレールを利用し、「旭橋駅」で下車したあと、「那覇バスターミナル」へ向かいます。那覇バスターミナルから、26番、43番、32番、55番、112番、99番のいずれかのバスに乗り、「沖縄コンベンションセンター前バス停」で降りましょう。
あるいは、モノレールの「おもろまち駅」で降りると、シャトルバスが会場まで運行されるので、こちらでも向かうことができます。
名護バスターミナルからシャトルバスで
名護バスターミナルからは会場行き(沖縄コンベンションセンター付近)のシャトルバスが運行されているので、こちらを利用しましょう。
那覇空港からバスで
那覇空港からバスを利用する場合は、空港3番乗り場から、26番・99番のバスに乗り、「沖縄コンベンションセンター前バス停」で降りましょう。
沖縄で夏を先取り!

沖縄では1月に桜が開花し、早い場所では4月に海開きが行われます。そんな沖縄の夏を先取りできるのが、琉球海炎祭なんです。
日本一早い夏花火はファッショナブルで、計算しつくされた美しさがあり、なかなか他では見られません。美味しい食べ物と一緒に楽しめば、4月なのにもう夏気分になれますね。
誰よりも早く夏を体感したいなら、沖縄の琉球海炎祭へ遊びに行きませんか?
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