マイルストーン

話の中で横文字の言葉が出てくると、途端にわからなくなってしまうことがありませんか?ビジネスシーンでは重要な会議などでも、横文字が多く使われているのでしっかり覚えたいですね。

そんなビジネスシーンでよく使われる言葉の一つが、「マイルストーン」というもの。どのような意味の言葉で、ビジネスシーンでどのようにして使われているか気になりませんか?

そんな、マイルストーンの意味や正しい使い方について、例文も交えて紹介します

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マイルストーンの意味は?

マイルストーンとは

ビジネスのプロジェクト会議

マイルストーンとは、英語で「milestone」と書き、

  • 1マイルごとにおかれた標石
  • 里程標(りていひょう)

…という意味があります。

マイル(mile)とは主にアメリカで使われている長さの単位で、1マイルは約1609m。重さの単位である「ポンド」と合わせて、「ヤード・ポンド法」という測定の基準となっています。

里程標(りていひょう)とは鉄道や道路などで、起点となる地点から一定区間ごとに距離を表示したもの。

アメリカでは1マイルごとに設置していましたが、その他の国では1キロごとに設置することが多め。また名称もマイルストーンではなく、「キロポスト」と呼ばれています。

ビジネスシーンでのマイルストーンとは

一定距離ごとに目標となる石を置いたのが、本来のマイルストーン。そこから転じてビジネスシーンでは、次の意味で使われます。

  • 仕事やプロジェクトなどにおける、工程の節目や目標

最終的に目指す地点とは別に、その途中で確認しておくことは大切です。その振り返りのためのポイントや、そこまで到達するまでの期日をマイルストーンと言うんですね。

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マイルストーンの正しい使い方は?

マイルストーンの使い方

ビジネスシーンでは、マイルストーンは次のように使われています。

  • 最終目標の達成までに、4つのマイルストーン設定することでモチベーションをあげていく。
  • スケジュール厳守のため、今回はマイルストーンを設定することにした。
  • プロジェクトに置いて、マイルストーンの可視化はわかりやすさのためには重要だ。

長期間で多くの人が関わるプロジェクトでは、時々計画がきちんと進行しているかを確認する必要が。そういった時に「マイルストーン」という言葉を使い、到達した時点で各部門ごとに改めて確認を行います

また、長期間に渡るとどうしてもモチベーションが下がるため、「まずはここまで達成する」といった目標も。さらには期日厳守のためには途中で遅れが出ないように、要所要所でチェックする必要も出てきます。

そういったときにも「わかりやすい目標地点」として、マイルストーンが使われるんですね。

会議でマイルストーンのチェック

マイルストーンを使った独自の用語

またマイルストーンには、次のような使い方をすることがあります。

マイルストーン払い

大型プロジェクトや長期プロジェクトでは、外部の人間が関わることがあります。その中で一定期間だけ、あるいは専門的な一部分だけ関係する人が出てくることも。

そういった人には全期間ではなく、関係した部門や期間が終了した時点で報酬を支払うことが。このときの支払いを、マイルストーン払いと呼ぶことがあります。

また、フリーランスの方が関わる場合、プロジェクト終了後に報酬が支払われることが。その際に終了後に一括で支払うのではなく、ある程度達成した時点で分割で報酬を支払うこともあります。

目標が達成したら支払うので、こちらもマイルストーン払いとしているんです。

マイルストーン管理

マイルストーン管理といった場合、スケジュールが順調かどうかを管理しているという意味になります。

マイルストーンを設定していても、それをスムーズに進行させるようにする必要が。管理責任者やプロジェクトの各部門の責任担当者は、マイルストーン管理を行うことが大切なんですね。

途中途中で振り返って

マイルストーンとは、道路や鉄道などの起点から一定区間ごとに設置された区切りの石や置物のこと。そこから転じてビジネスシーンでは、大きなプロジェクトにおける途中の目標地点のことを言います。

巨大で長期間になるプロジェクトでは、時々確認して正しく進行しているかを確認することがとても大切。また一定期間までに目標を達成するように、期日を区切って動くこともモチベーションアップにつながります。

マイルストーンはビジネスシーンでは重要なキーワードとなるため、しっかり覚えて活用しましょう!