
おしゃれは足元からと言うように、靴が適当だとせっかくのコーデが台無しに。また機能面から考えて、履きやすくて足に負担のかからない靴を選びたいですよね。
そんなメンズのおしゃれにぜひ加えてほしいのが、機能的でおしゃれなスリッポン。かっここくスリッポンを履きこなすには、どの点に注意すればよいのか気になりませんか?
そんなメンズ向けスリッポンの選び方と、人気のスリッポンのブランドをご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね!
メンズのスリッポンを選ぶときのポイント
スリッポンとは
スリッポンは「スリップオン(Slip-on)」が語源の靴で、その意味は「足を滑り込ませる」というもの。靴の脱ぎ履きがとても楽で、紐や金具がないのが特徴となります。
また紐や金具がないためデザインがシンプルで、色や素材などバリエーションが豊富。そのため、様々なコーデに合わせやすく、何足あっても困らないアイテムなんですね。
素材でカジュアルにもシックにも

スリッポンは素材によって、表情が大きく変化します。
例えば、スニーカーにも使われるキャンパス生地のスリッポンは、カジュアル感を出すのにぴったり。ジャケットなどのきれいめコーデに合わせると、「外した」コーデとなって更におしゃれになりますよ。
レザー素材のスリッポンは、カジュアルさの中にもきちんと感が出やすい靴。あまりラフすぎないコーデにしたい時に、一足あると重宝します。
その他には、麻のスリッポンは通気性がよく、見た目にも夏の爽やかさが演出可能。デニム生地ですとジーンズと合わせやすいですし、スエード調ですと高級感が足元に生まれますよ!
色はどうする
スリッポンは色も豊富なので、手持ちの服に合わせて選ぶとコーデに困りません。もし色で迷ったら、よく履くパンツと同系色を選ぶととても馴染みます。
黒・紺・青などの落ち着いた色の服が多いなら、オフホワイトなどの白い靴を選ぶのもアリ。
ワンポイントに活用したいなら、目に鮮やかな青・赤も欲しいところ。ここにブラウン・黒も選択肢に入れると、スリッポンが使いやすくなりますよ。
少しきつめを選ぶ
見た目やコーデのしやすさも大切ですが、履き心地もとても重要なポイントです。
スリッポンは紐がないため、思わぬところで脱げてしまうことも。そのため少しだけきつく感じる物を選ぶと、履くうちに程よく足に馴染んでいきます。
またスリッポンは、春~夏シーズンに履くことが多いため、通気性も重要なポイント。キャンパス・麻素材は通気性が良く、革・スエードはやや通気性にかけるところがあります。
真夏の靴は足元から爽やかに楽しみたいので、試し履きをしたときには通気性もしっかり確認しましょう。
人気のスリッポンのブランドは?
VANS(バンス)
バンズはアメリカのブランド。スリッポンといえばバンズと言われるほどです。キャンパス地のスリッポンは定番と言えるアイテムで、一足あると重宝しますよ。
アクティブなイメージが強いブランドですが、実はキレイめコーデにピッタリのスリッポンも。おしゃれ初心者にとって強い味方となるので、迷った時はバンズを試してみましょう。
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Rivieras(リビエラ)
リビエラはスペイン生まれのブランド。メッシュ生地の涼しげなスリッポンで知られています。軽やかでリゾート感があり、夏コーデに合わせるとラフさの中にもきちんと感が生まれます。
またインソールが取り外せたり、軽いは着心地や通気性など実用性も抜群!一足あると夏コーデが決まるので、涼しく過ごしたい方におすすめです。
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Crocs(クロックス)
クロックスと言えばサンダルで有名ですが、スリッポンでもクロックスらしさが楽しめます。
その特徴はサンダル同様の軽さと履き心地にあり、抗菌性や脱着しやすさも嬉しいですね。
また、カラーも豊富で選びやすく、手持ちの服と合わせやすいのもおすすめのポイント。既にサンダルを持っているなら、クロックスのスリッポンも揃えませんか?
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TOMS(トムス)
トムスはアメリカのシューズブランド。柔らかな履き心地が特徴です。内側にボーダーなどの柄が入っているため、脱いだときもとてもおしゃれ。
実はトムスの靴は一足購入するごとに、ブランド側で靴一足を発展途上国などに寄付されているんです。おしゃれが楽しめる上に誰かの役に立てるので、気持ちが嬉しくなる一足なんですね!
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スリッポンをおしゃれに履きこなして!
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スリッポンは紐などがない靴で、シンプルなデザインと脱着しやすい特徴があります。そのため素材や色で靴の表情が変化し、また様々な衣服に合わせやすい特徴も。
スリッポンを選ぶ時は、ややきつめを選ぶと、足にピッタリフィットして履き心地も格段にアップ。価格もお手頃なので、手持ちの服と同系色・ワンポイントになりそうな色など複数揃えたいですね。
春夏のメンズコーデを決めたいなら、スリッポンをぜひ加えてくださいね!
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