エプロンをつけて料理中の母親

5月第2日曜の母の日に、感謝の気持ちを伝えていますか?ちょっとしたプレゼントにメッセージを添えて贈れば、きっとお母さんも喜んでくれますよ。

そんな母の日のプレゼントにぴったりなのが、毎日使う人も多いエプロン

せっかく贈るならお母さんが使いやすい、特別なエプロンを贈りたいですよね?

母の日に贈るエプロンの選び方や、おすすめのエプロンブランドについて紹介します!

母の日のプレゼントで贈るエプロンの選び方

色・柄でエプロンを選ぶ

エプロンには様々なデザインがあり、シンプルな色使いからカラフルなものまで選ぶことができます。それだけに贈る人の個性も出ますし、贈りたい人の好みに合わせやすいんです

エプロンの色・柄で選ぶ時は、相手の好みそうな色や柄を選びましょう

例えば、シンプルでカジュアルな服を好む方なら、
…シンプルな機能的なデザインのエプロンを。

花柄などのガーリーな服を好む方なら、
…エプロンも花柄やふんわりした色合いのものを。

毎日交換するエプロンですから、お気入りの一枚になれるエプロンを選びたいですね。

ここで少し注意してほしいのが、エプロンは服と組み合わせるアイテムという点。エプロン単体で見ると素敵でも、服と合わせると個性的過ぎたり、逆に地味になることもあります。

またシンプルな白いエプロンも素敵ですが、白は汚れが目立ちやすい色。清潔感を保つためにも、汚れが目立ちづらい色を選びましょう

色とりどりのエプロン

エプロンを形で選ぶ

エプロンは大まかに分けると、

  • 胸当てがないタイプ
  • 胸当てがあるタイプ

に分かれます。

胸当てがないタイプは、腰に巻きつけるデザインで、「サロンエプロン」「ソムリエエプロン」などと呼ばれるもの。見た目がとてもおしゃれですが、汚れはあまり防げないのでやや実用性が低くなります。

胸当てがあるタイプは、「ギャルソンエプロン」「シンプルエプロン」などと呼ばれるもの。更にいくつかのデザインに分かれるので、それぞれの特徴を紹介します。

    • 首かけタイプ

胸当て部分から繋がるひもを、首にかけて支えるタイプ。脱着が簡単で見た目がスッキリしてますが、やや肩こりしやすい弱点があります。

  • たすきがけタイプ

 

肩ひもが背中で交わって「X」になっているため、しっかりした着用感が特徴。一方でややずれやすく、また脱着にやや手間がかかります。

  • H型

 

背中から見たときに肩ひもがHの形になり、腰の部分のボタンで止めるタイプ。外見がゆったりした印象になりますが、着心地もゆったりしていて締めつけ感が少なくなります。

  • 割烹着型

 

肩ひもがなく、ワンピースや割烹着に近いタイプ。カバー力がとても高く着やすいですが、やや脱着に時間がかかります。

スポンサーリンク

母の日にピッタリ!おすすめのエプロンブランド

Marimekko(マリメッコ)

マリメッコはフィンランドのアパレルブランドで、大胆で鮮やかなデザインが特徴。特に「ウニッコ(UNIKKO)」と呼ばれる大きな花柄は、日本でも人気を集めています。

エプロンにも「ウニッコ」は活かされていて、身につけるだけで華やかな印象に。シンプルな服と組み合わせると、良いアクセントになるのでおすすめですよ!

Laura Ashley(ローラアシュレイ)

ローラアシュレイはイギリスのブランドで、上品な花柄が日本でも人気。また家庭用品やファブリックも扱っているため、トータルコーディネイトも可能です。

エプロンは花柄を活かしたものが多く、身につけるとふんわり愛らしい印象に。台所も明るく可愛くなるので、いつもの料理も楽しくなりそうですね。

HANAE MORI(ハナエモリ)

森英恵が創作した日本のブランド・ハナエモリは、蝶のモチーフでとても有名なブランド。蝶のモチーフも素敵ですが、花柄・アラベスクなど多彩なデザインも魅力的です。

エプロンは使いやすい割烹着型を始めデザインも豊富で、日本人の体型にぴったりなものも。エレガントに装いながら日常使いしやすいので、母の日の贈り物におすすめです。

ゆとりの空間(栗原はるみ)

「ゆとりの空間」は、料理家・栗原はるみプロデュースの家庭用品ブランド。シンプルで使いやすく、美しいキッチン用品が豊富に揃っているんですよ。

エプロンのデザインもシンプルながら美しく、急な来客でも慌てないデザインも。カジュアルさも演出できるので、アクティブな母親にピッタリですよ!

ゆとりの空間 オンラインショップ

母の日の贈りものに迷ったらエプロンを!

【関連記事】

プロンは母の日のプレゼントに最適。様々な種類やデザインから選べる魅力もあります。もらう側にとっても、エプロンは何枚あっても困らないので、もらって嬉しいアイテムでもありますね。

その一方で、肩がこるなどの理由でエプロンを使わない人や、料理が苦手という人もいます。母親がどんなタイプだったかを思い出した上で、贈るかどうかを決めたいですね。

母の日のプレゼントに迷ったら、ぜひ明るく可愛いエプロンを贈ってみませんか?