今やパソコンを使った書類作成が主流となっていますが、それでも社会人として文字を書く機会は多いですよね?
そんな時にすぐペンが出せたら良いのですが、服のポケットにペンを入れておくと汚れてしまうことがあります。特に女性の服に大きなポケットがない事もあるため、ペンケースを用意しておくとよりスマートですね。
しかし学生時代のペンケースをそのまま使っていると、ワンランク下に見られてしまうこともあるので要注意です!
そこで、社会人の女性のために、ペンケースの選び方と人気のブランドを紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!
社会人女性のためのペンケースの選び方
サイズは小さめで
学生時代に使ってたペンケースを思い出してみると、大きくありませんでしたか?
シャープペンやボールペンに消しゴムや修正液、ハサミやカッターを入れていた人もいるのではないでしょうか。ペンケースにあれもこれも入れておくと、いざという時にとても便利かもしれません。
しかし女性のペンケースが大きくて何でも入っていると、整理整頓が苦手なイメージになりがち。また色々入れてあっても、実際に使うのはボールペン程度ということもよくあります。
ですので、ペンケースは、ペンが2~3本が入るサイズを選びましょう。
できればポーチタイプを
ペンケースの収納方法には、大きく分けて2種類存在します。
それは、
- ポーチタイプ(ファスナーやホックで蓋をするタイプ)。
- ロールタイプ(ペンケースにペンを入れてから巻物のようにまとめるタイプ)
です。
ロールタイプは見た目がおしゃれですし、小さくまとまるのに様々なペンが収納できます。そのため多くのペンを持ち歩く必要がある仕事の方に、おすすめのタイプとなっています。
しかしすぐにペンを取り出しにくく、広げる必要があるため場所を取るデメリットもあるんですね。特にペンを沢山持ち歩く必要がないなら、ポーチタイプを選ぶのがおすすめですよ。
材質は革や布製品を
女性が持つペンケースですから、材質は女性らしさが出たものを選びたいですね。
おすすめは革製品や布製品で、頑丈さが全面に出ないもの。色はお好みで選んで構いませんが、ペンケースだけが目立つような色合いは避けたほうが無難です。
また大きな音がでやすい、金属製やプラスチック製のペンケースは避けましょう。
人気のあるペンケースのブランドは
SLIP-ON(スリップオン)
スリップオンは革製品やステーショナリーグッズを扱うブランドで、トータルで揃えやすいメリットがあります。ペンケースに関しても種類が豊富で、ポーチタイプ・ロールタイプなどから選ぶことができます。
特におすすめなのが「ノワールプチペンケース」。ソフトレザーで15色から選べるのが嬉しいポイントです。また細身ながらペンが5本程度入り、それでいてW18.5 x H4.0 x D2.3cmとコンパクトなんです。
価格もお手頃なので、その日の気分に合わせて複数用意したいですね!
UNITEDBEES(ユナイテッドビーズ)
ユナイテッドビーズと言われると、ポップなボーダー柄が特徴。ペンケースにもカラフルなデザインがありますが、少しカジュアルな印象になるかもしれません。
そちらも可愛いのですが、三河木綿の凹凸のある「刺子」を施したペンケースがおすすめ。落ち着きがありつつも凹凸が愛らしさを演出し、しかも丈夫なので長く愛用できますよ!
PORTER(ポーター)
高い品質を誇る「吉田カバン」のブランド「ポーター」では、ペンケースも販売しています。
革製品・布製品ともにシンプルなデザインで、カラーバリエーションも落ち着いたものが中心。そのため可愛らしさにはやや欠けますが、ビジネスシーンにはよく馴染みます。
特に「PORTER GRUNGE」のペンケースは、長く使うと風格がでる「タンニン鞣し」の牛革製。ステッチがアクセントになっているので、女性が持つとよく似合いますよ!
aniary(アニアリ)
百貨店やセレクトショップでの取扱が多い「アニアリ」は、安心の日本製ブランドです。
ペンケースは牛革製で、マチが大きめなのでペンが取り出しやすいメリットがあります。また独自の光沢のある風合いで、カラーバリエーションも豊富。しかも同じ革を使ったカバンもあるので、統一感が出しやすいのも嬉しいですね。
長く使いたいペンケース
学生時代は大きめで、ポップなデザインを選びがちだったペンケース。しかし社会人ともなると、ある程度落ち着きのあるデザインが求められます。
サイズに関しても仕事で使わないのであれば、ペンが1~2本入る程度の大きさで大丈夫。長く使える革製品や落ち着いたデザインの布製品を選ぶなど、場面に合わせて使い分けもしたいですね。
使いたい時にさっと取り出せるペンケースを活用して、”できる女性”を演出しませんか?
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