近では日本でもおなじみになりつつある行事に、イースターがあります。ディズニーをはじめとしたテーマパークでもイベントが行われていて、毎年楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。

そんなイースターはキリスト教圏においてはとても重要なお祭りで、国によっては「イースター休暇」となることも。

本場のイースターを体験しようと海外旅行に出た場合、お店が営業してなくて困ることもあるんです!

そこで、
・イースター休暇とは?
・グッドフライデーやイースターマンデーとは?
・2018年の海外のイースター休暇はいつか?

…についてご紹介しますので、特に海外旅行に行く方はチェックしてくださいね!

スポンサーリンク

イースター休暇とは?

イースターとは

イースターはキリスト教の重要な行事の一つで、キリストの復活をお祝いする祝祭。日本語に訳すと「感謝祭」とも呼ばれます。

キリスト教においては、十字架にかけられて死んだイエス・キリストは3日後に復活。その復活した日をお祝いするのが、イースターなんです。

イースター休暇とは

イースターは毎年決まった日に行われるのではなく、「春分」の後にくる最初の満月によって日付が決まります。基本的には「春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日」が、イースター当日。

そして、イースターの前後4日間には、独自の名前が付けられています。

グッドフライデー(Good Friday)

イースターの2日前に当たる金曜日

グッドフライデー(聖なる金曜日)は、イエス・キリストが処刑された日にあたります。

一説にはこの日は13日だったとも言われ、13日の金曜日が縁起が悪いとも言われる理由の一つにもなっています。

そんな日が「グッドフライデー」と呼ばれるのは、キリストが人間が持つ罪を全て背負ったと言われているから。そのおかげで神の愛が全ての人類に注がれるようになったので、聖なる日と言われるようになったんですね。

イースター(Easter)

春分後の最初の満月から一番近い日曜日

イエス・キリストが処刑されて3日後にキリストが復活した日とされているのがイースターです。

ちなみに前日の土曜日には、特別な名前はありません。

イースターマンデー(Easter Monday)

イースターの翌日となる月曜日

イースターの翌日である月曜日はイースターマンデーと呼ばれ、国や地域によって様々な行事が行われる日。

そのためキリスト教を信仰する人が多い国では、祝日・休日になることが多いんですよ。

スポンサーリンク

2018年のイースター休暇はいつ?

2018年のイースターは?

2018年のイースターは、4月1日(日)。これはカトリックやプロテスタントなどの西方教会の場合です。

ロシア正教・ギリシャ正教などの東方教会の場合は4月8日(日)となります。

また、国が祝日であっても、地域によってはイースターを行ってない場合もあります。

【関連記事】
イースター(復活祭)の由来とは?2018年はいつ?

イギリスの場合

イギリスの場合、グッドフライデーとイースターマンデーは祝日と制定されています

イースター前日の土曜日と、イースター当日の日曜日は休日ですので、都合4日間が休みに。そのため、この期間にイギリスを訪れた場合、商店やレストランなどはお休みのことが多いんですよ。

イギリスでのイースターの過ごし方は、実家に帰省するなどして家族で盛大に楽しむのがメイン。またチョコレートで出来たイースタエッグや、うさぎをかたどったチョコレートなどが沢山販売されています。

アメリカの場合

アメリカは多民族国家のため、イースターは国の祝日としていません

そのためイースター期間中に旅行で訪れても、大都市のお店なら営業していることがあります。

しかし一部の州では、グッドフライデーを休日にすることが。また企業で自主的に、グッドフライデーとイースターマンデーを休日とするところも多いんですよ

イースター当日はミサに参加し、また子供は「エッグハント」を楽しむのがアメリカ流。

エッグハントとは、色付けされたプレスチック製の卵を探す遊び。卵の中にはおもちゃなどが入っているので、子供達も夢中になって探すんです!

□Easter Egg Hunt イースターエッグハント

*イースターエッグがたくさん落ちていて、子供が一生懸命拾ってますね。

【関連記事】
簡単手作り♪可愛いイースターエッグの作り方をご紹介!

その他のヨーロッパの国は?

ヨーロッパの場合は国によって異なりますが、基本的には祝日・休日となります。

ドイツ・フランス・イタリアは、イギリスと同じくグッドフライデー・イースター・イースターマンデーが休日に

スペインの場合はグッドフライデーの他に、土曜日と日曜日が「イースターホリデー」に。名称こそ違いますが、金曜日から日曜日までが休みということですね。

ちなみにこの時期のヨーロッパは、株式市場もこの時期はお休みとなります。

アジア圏では?

アジア圏ではかつてイギリスの統治下にあった香港が、イースター休暇がある地域。

イースターマンデーは休日としていますが、商店などは営業しているところが多いので安心してくださいね。

イースターは重要な祝祭

日本では、少しづつ認知度もあがり、広まりつつある「イースター」。しかも外国によっては「イースター休暇」があるため、その点も含めて日本で広まってほしいですよね。

しかし本来イースター(感謝祭)は、キリスト教の重要な行事の一つで、静かに家族と過ごすことの多いイベント。

もちろん諸外国でも楽しいイベントが行われていますが、現地ではお店が休みのこともあります。

海外でイースターを迎えた時に慌てないためにも、イースター休暇はチェックしておきたいですね!