が悪いという人の中には、とんでもない動きをする人がいます。

その中で特に注意したいのが、「バンザイ」の形で寝てしまうバンザイ寝

たまに赤ちゃんもこの姿勢で寝ていることがありますが、実は大人のバンザイ寝は要注意なんです。

寝ているときの姿勢の改善は難しそうですが、どうすればいいのか気になりませんか?

そこで、
・バンザイ寝の症状や原因
・どのような影響があるのか
・バンザイ寝の改善方法

…についてまとめてみました。ぜひ参考にしてくださいね!

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バンザイ寝の症状や原因は?

バンザイ寝とは

バンザイ寝とは、両腕が頭より上にある状態となる寝方のこと。

小さい子供や赤ちゃんがバンザイ寝をすることがありますが、こちらは特になおす必要はありません。

しかし、大人のバンザイ寝に関しては、体のためにも改善したほうがいいんですよ!

バンザイ寝がもたらす症状

バンザイ寝をしてしまうと、次のような症状があらわれやすくなります。

  • 手のしびれ
  • いびき
  • 肩こり
  • 寝違え

これらの症状を放置することによって、バンザイ寝の癖が抜けなくなることも。そうなると体にも様々な悪影響が出てしまいます。

バンザイ寝の原因

バンザイ寝をしてしまうのには、いくつかの原因があります。

  • 寝具が合わない
  • (鼻づまりや肥満などで)寝ているときの呼吸がしづらい状態にある
  • 肩や背中が凝っている

この中で注目してほしいのが、「寝ているときの呼吸がしづらい」という点です。

寝ている時にうまく呼吸ができないと、人は無意識のうちに呼吸しやすい姿勢に。その時に両腕を伸ばすことで肺がひろがり、呼吸が楽になるので、バンザイ寝をしてしまうんですね。

また疲れた時に伸びをすると、肩や背中の筋肉が少し楽になりますよね?

寝ている時に肩や背中が苦しいと感じた時に、やはり自然と楽な姿勢に。その結果、呼吸が苦しいときと同じく、バンザイ寝となってしまいます。

バンザイ寝にはどんな影響がある?

肩こりの悪化

バンザイ寝の姿勢を続けても、肩こりは解消されません。むしろ腕を上げたままになることで血行が悪化し、肩や背中に疲労が溜まることに。

その結果、朝から肩が重いと言った症状や、寝違え、また四十肩・五十肩のリスクも高まるんです。

冷え性やむくみに

バンザイ寝の状態は、両腕がずっと布団の外に出ている状態。また血流も悪くなるため、両腕が冷えてしまいます。そうなると、体全体も冷えてしまいますね。その結果、冷え性となる場合があります。

また血流悪化に伴い、腕を中心に老廃物が溜まって、むくみの原因にもなるんです。

疲れが取れない

人間は寝ている間に疲れを解消していきますが、バンザイ寝の状態ですと眠りが浅くなりがち。また肩や腰に負担がかかり、呼吸も浅いことから翌朝まで疲れがとりきれないことも

このような状態が続くと、疲労がたまり、寝ているはずなのに寝不足と感じる原因となってしまいます。

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バンザイ寝の改善方法は?

寝具を見直そう

バンザイ寝の改善方法はいくつかありますが、一番簡単でまず試してほしいのが寝具の見直し

特に枕の高さがあっていない人は、適切な高さにするだけで解消が可能です。ポイントは、寝てみて顎(あご)が上がりすぎず、呼吸が楽な姿勢で寝られること。

また、

  • 沈みすぎる柔らかいマットレス
  • 重すぎる布団
  • 軽すぎる布団

なども見直すようにしましょう。

寝る前にストレッチ

日頃から肩こりがある人は、首や肩をほぐすストレッチを行うと効果的。

毎日の軽い運動は血流アップにもつながり、心地よい疲労感が深い睡眠に。特に寝る前のストレッチは、肩まわりの血流が良くなってバンザイ寝予防につながりますよ。

首や肩のストレッチは様々な方法がありますが、その中でも簡単なものを紹介します。

  1. 体の力を軽く抜いてから、首を時計回り・反時計回りでゆっくり一周させる。
  2. (1)を3回繰り返す。
  3. 両腕を頭の上で伸ばして指を組み、その状態でゆっくり前後左右に動かす。

ポイントは、

  • 力を抜いてゆっくり行うこと
  • 無理をして曲げたり伸ばしたりしないこと

です。

気持ちよく曲げ伸ばしすることで筋肉がほぐれ、自然と首や肩が楽になりますよ。

□上半身のクールダウン・ストレッチ(首、肩、腕)

*余裕があるなら、しっかりしたストレッチを行うと、心地よい疲労感でより眠りやすくなりますよ。

バンザイせずに寝よう

赤ちゃんや、猫などのペットが「バンザイ寝」をしていると、思わず「かわいい!」と思ってしまいます。

しかし大人のバンザイ寝は、見た目以上に残念な結果を招きかねません。

肩こりの悪化や冷え性・むくみを引き起こし、疲れも取れにくくなるバンザイ寝。寝ている間のことなのでなおしにくいと思いがちですが、寝具の改善やストレッチなどの運動で改善は可能なんです。

バンザイ寝は大人が行っても可愛くないので、早く改善してスッキリ気持ちの良い朝を迎えましょう!