日口にすることの多いお茶は、香りで選ぶという人が多いのではないでしょうか。

そんな香りの良いお茶でとくに名前が上がるのが、ジャスミン茶。今ではウーロン茶と並んで、ペットボトル入りのジャスミン茶がコンビニでも手軽に購入できますよね。

実はジャスミン茶には、体にも心にも嬉しい効能があることをご存知でしたか?

そこで今回、
・ジャスミン茶とは
・ジャスミン茶の効果
・ジャスミン茶のおすすめの飲み方

…を紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね!

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ジャスミン茶とは

ジャスミンの香りを

ジャスミン茶は、ジャスミンの香りを中国茶の茶葉にうつしたもの。ハーブティーだと思われがちですが、基本的にはジャスミンの花は入っていません。

ただし香りを移すのにたくさんのジャスミンが必要で、かぐわしい芳醇な香りが楽しめるものは高級品のみ。手頃な価格で楽しめるジャスミン茶の場合、加えられているジャスミンの花は少量の場合もあります。

見た目にも美しい

ジャスミン茶といえば、ガラスの急須の中で花開く様子を思い浮かべる人もいるかもしれません。

これは「工芸茶」というもので、お湯を注ぐと茶葉が開いて花が咲いたかのように見せるもの。「センニチコウ」という花をドライフラワーとし、中心部に丸めた茶葉をセットしてあるんですよ。

ジャスミンの花は大きいと勘違いする人もいますが、この花は違う花なので注意してくださいね。

□工芸茶 ジャスミン仙女が花ひらく

*ゆっくりと花開く様子も、癒やしのひとときとなりますね。

気になる味や成分は?

ジャスミン茶の茶葉には、緑茶や烏龍茶が使われています。そのため味は使われた茶葉と同じものとなり、ここにジャスミンの濃厚な香りがプラス。

またジャスミンは香りが強いため、茶葉の味も香りに影響され濃厚に感じられるんですよ。

ジャスミン茶の成分に関しても、基本的には使われた茶葉の成分と同じものに。そのため緑茶や烏龍茶と同様に、次の有効成分が含まれています

  • カフェイン
  • カテキン
  • タンニン
  • ビタミンC
  • ビタミンB2
  • ビタミンE
  • ミネラル

ここにジャスミンの香り成分である、「ベンデルアセテート」が加わります。

沖縄では大人気のお茶

沖縄では、ジャスミン茶のことを「さんぴん茶」と呼んでいます。

名前の由来ははっきりとはしていませんが、中国語でジャスミン茶のことを「香片茶(シャンピェンツァー)」と呼ぶため、そこからなまって「さんぴん茶」と呼ばれるようになったと言われています。

沖縄では緑茶・ウーロン茶よりも「さんぴん茶」の方が良く飲まれているほど。それほど大人気のお茶なんですね。

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ジャスミン茶の効果とは

癒やしの効果

ジャスミン茶の効果としてまずあげたいのが、香りによる癒やしの効果です。

ジャスミンの香り成分であるベンデルアセテートには、自律神経の緊張をほぐす効果が。そのためイライラしている時にジャスミン茶を飲むと、自然と心が緩やかになっていくんですよ。

ストレスが溜まっているときなどは、積極的にジャスミン茶を飲みたいですね。

集中力アップ

癒やしの効果が期待できるベンデルアセテートですが、実は脳を活性化させる香りでもあります。

そのため集中力が高まり、仕事や勉強の効率アップにも。いらいらを沈める香りでもあるため、気が散ることもなく集中しやすい効果も期待できます。

さらに茶葉に含まれるカフェインには、脳を覚醒させる効果が。一時的に眠気を抑えて集中して作業に取り組みたいときに、ジャスミン茶はピッタリです。

口臭予防に

ジャスミン茶に含まれるカテキンには、強い殺菌効果があります。

そのため風邪の予防にも効果的ですが、とくに注目したいのが口臭予防効果。口臭の原因の一つが、口の中の汚れによる雑菌の繁殖によるもの。

葉を磨くことも大切ですが、ジャスミン茶を愛飲することで更に殺菌効果がプラス。ジャスミンの香りもプラスされて、自然と爽やかな口臭へと変化するんですよ。

ジャスミン茶のオススメの飲み方は

癒やされたいときはホットで

ジャスミン茶はホットにすると、よりジャスミンの香りが引き立ちます。

そのため気持ちがイライラしている時は、ホットがオススメ。また温かい飲み物には、血液の循環を高める効果も。
脳に血流がいくため、更に集中力が高まります。

食事と共に

ジャスミン茶の茶葉は緑茶が多いですが、烏龍茶を使用しているものも。烏龍茶には脂肪を分解する効果があるため、食事中のお茶に最適。

特に肉料理や中華との相性がよく、食後もさっぱりしますよ。

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1日500ml程度

ジャスミン茶は香りもよく、癒やしの効果が期待できます。

しかしベースが緑茶や烏龍茶ですので、カフェインを含んだお茶。そのため飲みすぎるとトイレが近くなったり、夜眠れなくなることもあります。

またお子様や妊婦さんにとって、カフェインのとりすぎは要注意。1日500ml、5杯程度までを目安に、飲むようにしましょ。

※沖縄の高級ジャスミンティー・さんぴん茶も人気が高いですよ。

癒やしの香りを楽しんで

ャスミン茶は、香りが素敵な中国茶。その香りには「香りの女王」の異名もあり、お茶として手軽に楽しめるなんて素敵です。

ベースとなる茶葉は緑茶や烏龍茶なので、味も馴染みあるすっきりとしたもの。そこに癒やしとなる素敵な香りが加わるため、特にイライラしたときや集中したい時には積極的に飲みたいですね。

香りも素敵なジャスミン茶を上手に活用して、素敵な毎日をおくりましょう!