にあまり詳しくない人でも、冬になると見かける花には心が和むのではないでしょうか。

冬の花壇を彩るあの花は、パンジーという花なんです。

色も多彩であることから、プレゼントにも最適のパンジー。もし贈り物にしたいと考えるなら、色別の花言葉を知った上で贈りたいですよね。

そこで、
・パンジーの花言葉とは?(色別の違い)
・パンジーとはどんな花なのか
・ビオラとの違い

についてご紹介しますので、ぜひ覚えてくださいね!

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パンジーの花言葉とは

物思い

パンジーの花言葉は、次のものとなります。

  • 物思い
  • 純愛
  • 遠慮

「物思い」という花言葉は、開花するとやや前傾姿勢になる様子が思慮深い印象に。

また前傾姿勢で咲く姿は、少女の純粋さにも通じることから「純愛」という花言葉となりました。

「遠慮」に関しては、ドイツの昔話が由来となっています。

パンジーは甘い香りのする花でしたが、香りに誘われた人々が田畑を踏み荒らしてしまいました。それを悲しんだパンジーが、「香りをなくしてほしい」と神に祈願。その願いを神が受け入れ、それからパンジーは香りの少ない花に。

この願いと花の姿勢から、「遠慮」という花言葉となったと言われています。

英語での花言葉は

一方で英語での花言葉は、次の3つ。

  • think of me(私を思って)
  • memories(思い出)
  • merriment(陽気さ)

「私を思って」は日本と同じ意味ですが、「陽気さ」は花の色が多彩なことからつけられたもの。同じ花でもその姿や色の捉え方で、花言葉は変化するんですね。

色別の花言葉は?

多彩な色合いが楽しめるパンジーは、色ごとに花言葉が存在します。

「白い」パンジー

  • 温厚
  • 純粋
  • 愛の思い

白は純粋さを感じる色で、またひたむきさを感じる花言葉に。恋人へのプレゼントには、白がピッタリですね。

「紫色」のパンジー

  • 思慮深い
  • 誠実
  • 忠実

日本では高貴な色とされる紫は、どこか落ち着きを感じさせる色。恋人への贈り物にも良いですが、親しい知人や仕事仲間への贈り物にも最適ですね。

「黄色」のパンジー

  • つつましい幸せ
  • 田園の喜び
  • 故郷の喜び

温かみを感じる黄色には、素朴さと懐かしさが同居するのかもしれません。結婚を考えている恋人への贈り物や、故郷を離れた友への贈り物にいかがですか。

「オレンジ(アプリコット)」のパンジー

  • 天真爛漫
  • イノセント

アプリコットは、オレンジと黄色の中間ぐらいの色のこと。

そしてイノセントとは「潔白・無邪気・無垢」といった、汚れや罪のない純粋さを表す言葉。贈り物に選ぶのには難しい花言葉ですが、強い思いを伝えたい時にはこの色を使いたいですね。

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パンジーとはどんな花?

大きなスミレを

ンジーはスミレ科スミレ属の一年草で、別名「三色スミレ」とも呼ばれています。

名前の由来は、開花した時にややうつむいた姿勢に見えることから。そこからフランス語の「パンセ(思想)」にちなみ、パンジーと命名されたんですね。

パンジーは野生のスミレに、様々品種を交配して生まれた品種。その結果、1840年代には「パンジー」として、園芸家に親しまれるようになりました。現在では1000種近い園芸品種があり、多彩な花が私達の目を楽しませてくれます。

パンジーは冬の花

パンジーはガーデニング初心者におすすめの、育てやすい品種。

また開花時期が10月から4月頃なので、冬の庭やベランダに彩りを添えてくれます。病気や虫・寒さに強く、水やりもほどほどで大丈夫なので初心者にも安心。

なお、パンジーは夏には枯れてしまうので、開花を終えたら別の植物にチャレンジしませんか?

パンジーとビオラについて

*風に揺れる姿がかわいいですね。

パンジーとよく似た花に、ビオラがあります。

ビオラもまたスミレ科の花ですが、実はパンジーとビオラは同じ品種。花の大きさによって、パンジーまたはビオラに区分されています。

開花した時の花の直径が、

  • およそ5センチ以上になるのがパンジー
  • およそ4センチ以下のものはビオラ

となっていますが、その区分はやや曖昧

またビオラという名称が、スミレ属の植物全般を指す学名という点も更にややこしくしています。

どちらも花は美しいので、色や形から選んで育ててはいかがですか?

ちなみにビオラの花言葉は、

  • 誠実
  • 信頼
  • 忠実
  • 少女の恋

…というものなんですよ。

冬を彩るパンジー

ンジーは寒さに強く、雪が降らない地域であれば花壇に植えても大丈夫な花。白・黄色・紫などさまさまな色の花が咲き、しかも長く楽しめる初心者向けの花でもあります。

スミレに似た花の姿は思慮深さも感じられ、花言葉にも「物思い」といった言葉も出るほど。よく似たビオラと合わせて、恋人や友人・先輩などに贈るときっと喜ばれますよ

寒空の下で健気に咲くパンジーのことをよく知って、生活に彩りを添えませんか?