べ物は好き嫌いせずに食べなさいとは言われますが、どうしても苦手な食べ物は存在します。また極端に好き嫌いが分かれる食べ物があり、議論の的になることも。

そんな食べ物の一つに、最近話題を集めている「パクチー」があります。

好きな方はそれこそ毎日でも食べたいという一方で、嫌いな人は「食べ物じゃない」というほどのパクチー。

今回は、
・パクチーとはどういう食べ物なのか
・パクチーの味や臭いは
・なぜパクチーが最近になって人気となったのか
・パクチーの美味しい食べ方

といった内容でご紹介しますので、大好きな人も大嫌いな人もぜひ参考にしてくださいね!

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パクチーとは?

パクチー=コリアンダー

クチーはセリ科の一年草で、原産国は地中海沿岸部。レースのような緑の葉と細い茎、そして独特の香りに特徴があります。

実はパクチーは、古くから世界中で食べられているもの。

例えば、中国では「シャンツァイ(香菜)」と呼ばれ、スープや鍋料理に。

ポルトガルでは「コエントロ」と呼ばれ、やはり鍋料理に。更にはすりつぶした種は「コリアンダー」として、スパイスとして様々な料理に。

そしてタイでは「パクチー」と呼ばれ、これが日本に入り、ブームとなっているんですよ。

パクチーの味や臭いは?

清涼感のある香り

パクチーの香りはと言うと、セロリと三つ葉を合わせてクセを強くした香りに良く例えられます。

あるいは、雨上がりの草原のような、爽やかで清涼感のある香りという人も。一方で同じ草原でも、梅雨時のむわっとした雑草の香りに例える人も。

更にはカメムシの匂いという人もいるため、香りに関しては評価が分かれる食べ物ですね

好き嫌いがはっきり分かれる味

に関しては、香り以上に評価が分かれます

実は味というのは香りの影響を強く受け、個性的な臭いの食べ物は味も個性的な印象に。

そのためパクチーの香りが好きな方には、スパイシーでクセになる味に感じられます。

一方でパクチーが苦手な方にとっては、噛みしめるほどになんとも言い難い味が広がるとも言います。こちらでも「食べたことはないが、例えるならカメムシの味」と言う人もいるんですよ。

パクチーが人気となっている理由

効能が素晴らしい!美容効果も!

パクチーが人気となっている理由の一つに、美容効果が高い点が挙げられます。

パクチーの効能には、抗酸化作用のあるβカロテンビタミンE、美肌づくりに欠かせないビタミンCが。また疲労回復効果の高いビタミンB1・B2も含まれ、健康的な体作りにピッタリ。

その上パクチーには「キレート作用」と呼ばれる体内の毒素と科学的に結合して排出を高める効果もあります。デトックス効果も期待出来るわけですね。

あの香りと味だからこそ

いくら体に良い効能があって美容効果が期待できても、独特の味わいがあると聞くとためらわれますよね?

しかしパクチーの香り成分「リナロール」には、食欲増進効果が。そのため個性的な味と香りでありながら、ハマる人にとってはたまらない味に。

あの香りがあるからこそ、「パクチスト」と呼ばれる熱狂的な愛好家を生み出しているんですよ!

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パクチーの美味しい食べ方

どっさり食べない

パクチストが食べるパクチーの量は、サラダのキャベツのように大量に食べることが多いです。

しかし本来のパクチーは少量をいただくもので、沢山食べる必要はありません。

豚バラとパクチーのエスニック炒め

パクチーの香りは熱に弱く、生の状態が一番香りが楽しめます。そのため味や香りが苦手な方は、加熱して食べることをおすすめします。

特に炒めものにすると、油の効果が味が香りがマイルドに。豚バラ肉と炒めると食べやすい上に、お弁当の一品にもなりますよ!

■材料

  • パクチー  一束程度
  • 豚バラ肉  2~3枚
  • 生しいたけ 2~3枚
  • サラダ油     小さじ1
  • にんにくスライス 1片分
  • 醤油       小さじ2
  • 砂糖       小さじ1/2
  • ごま油      小さじ1

醤油の代わりに同量のナンプラーを使うと、更にエスニック感がプラスされます。

■作り方(豚バラとパクチーのエスニック炒め)

  1. 豚バラ肉は一口大、しいたけは1センチ幅程度に切ります。

  2. パクチーは軽く水洗いをし、2センチ程度にざく切りします。

  3. フライパンにサラダ油を入れ、にんにくを入れて加熱します。

  4. にんにくのよい香りが出てきたら、豚バラ肉としいたけを炒めます。

  5. 火が通ったらパクチーを加えてさっと混ぜ、醤油・砂糖・ごま油を入れて混ぜて完成。

美味しく作るポイントは、あまりパクチーに火を通しすぎないこと。火を通しすぎると風味が飛びすぎてしまい、せっかくのパクチー感が薄れてしまいます。

□香菜パクチーと豚肉のミソ炒め

*味付けを味噌大さじ1・みりん大さじ1にすると、和風テイストになりますよ1

まずは少しずつ食べてみて

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最近ではドレッシングやスナックも登場し、身近な存在となったパクチー。味や香りが個性的ですが、その香りこそが夢中になる秘密があるんですよ。

ただし、パクチーの本場・タイでは、少しちらして香りを楽しむ食べ方が一般的。もしこれから食べようと考えているなら、少し食べてみて自分にあうかどうかを確認したいですね。

美容効果やデトックス効果も期待できるパクチーを、少しずつ生活に取り入れてみませんか?