お店を予約して楽しむ女子会もいいですが、自宅で気軽に集まるパーティーも素敵です。食材を持ち寄って、わいわい言いながら作って食べていると時間はあっという間ですね。
そんなパーティで人気なのが、手軽に作れるたこ焼き。定番の食材やみんなをあっと驚かせる食材を用意して、楽しく「タコパ」したいですよね?
そこで、たこ焼きの定番具材と、美味しい変わり種具材を紹介するので参考にしてくださいね!
たこ焼きのおすすめ具材
チーズ
タコ以外の定番具材でまず挙がるのが、チーズではないでしょうか。種類を変えることで味に変化が生まれますし、なによりトロトロ感が人気の秘密です。
使いやすさなら…
- ピザ用チーズ
- キャンディタイプのチーズ
がオススメ。
スイーツ感覚のたこ焼きには…
- クリームチーズ
お酒のおつまみには…
- 塩気のあるカマンベールチーズ
- ゴーダチーズ
もいいですね。
たこ焼きにチーズだけを入れてもいいのですが、他の具材を合わせるとボリュームアップします!ハムやベーコンと一緒に入れたり、小さく切った餅と一緒に入れると美味しいですよ。
イカ
イカを入れたらイカ焼きでは?と思いますが、イカもたこ焼きの具材にうってつけ。タコと似ていながら違った食感と味わいで、一風変わったたこ焼きに仕上がります。
たこ焼きに入れる場合、一度加熱したイカを使いましょう。生のイカを入れた場合、熱が通らず匂いがきつくなることがあるからです。
身の部分を使うなら、サイコロ状に切ってから湯通し、足の部分を使うなら、さっと炒めてから使いやすい大きさに切りましょう。
ツナマヨ
ツナマヨは既に味が着いた具材なので、ソースなしでも美味しく食べられます。何より缶を開けて油を切って、マヨネーズを混ぜるだけの簡単さがうれしいですね。
更にツナマヨは他の具材との相性も抜群で、余った具材の味を変えたい時にもオススメ。タコとあわせても美味しいですし、ソースとしてたこ焼きの上にかける使い方も可能です。
ウィンナー
がっつり食べたい時には、お肉を食べたいですよね?
たこ焼きにピッタリなお肉は色々ですが、特にウインナーは加熱の点で安心でオススメです。
- ミニサイズのウィンナーをそのまま入れたり
- フランクフルトサイズのものを輪切りにしたり
- 魚肉ソーセージをいれてアメリカンドッグ風の味わい
など、楽しめますね
餅
お餅をたこ焼きに入れると、もちもちした食感のたこ焼きに大変身します!
お餅を入れるだけでも美味しいのですが、チーズや明太子などを加えて焼くと更に美味しくなります。またちぎった味付け海苔を一緒に入れると、たこ焼きなのにおにぎりのような風味もうまれます。
組み合わせ次第で無限の美味しさが生まれるので、様々な食材と一緒に焼きましょう。
チョコレート
シメのスイーツもたこ焼きにしたいなら、チョコレートがおすすめです。
板チョコをひとかけら入れて焼けば、中でとろけて甘いスイーツの完成です。バニラアイスを添えれば、パンケーキ風たこ焼きスイーツになります。ほろ苦いコーヒーと一緒にいただけば、最後まで大満足ですね!
たこ焼きの変わり種具材
キャベツ+ネギ+紅しょうが
できるだけ細く千切りにしたキャベツと小口切りにしたネギ、そして紅しょうがの組み合わせです。
タコ抜きのたこ焼きにも思えますが、これは「お好み焼き」を再現したものなんです。
ここにイカや豚ばら肉を加えれば、更に本格的なお好み焼き風になります。ソース・マヨネーズ・青のり・かつお節をかければ、大阪名物・夢の共演ですね。
塩辛+じゃがいも+バター
意外かも知れませんが、塩辛は加熱しても美味しい食材です。材料がイカなので、イカ入りたこ焼きのアレンジバージョンとも言えますね。
さらにふかしたジャガイモと、バターを少しだけプラスしましょう。
塩辛+じゃがいも+バターの組み合わせは、不思議に思えますが、北海道では一般的なんです。食べた時のインパクトも大きいので、パーティの隠し玉におすすめですよ。
チーズ+納豆
関西人は納豆が苦手という話はよく聞きますが、その納豆をたこ焼きに入れてみましょう。醤油とカラシで軽く味付けして混ぜ、後はたこ焼きとして焼くだけ。ご飯にあう納豆は、小麦粉との相性も抜群です。
更にチーズを加えると臭いと粘り気が抑えられるので、苦手な方でも食べやすくなりますよ。
たこ焼きは何を入れても美味しい!
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たこ焼きはその名の通り、本来はタコを入れて焼くものです。しかしタコにこだわらなくても、何を入れても美味しい懐の広い食べ物でもあります。
一つ気をつける点としては、火の通りの関係で生ものは一度火を通しておくこと。この点さえ気をつければ、だいたいの食材はたこ焼きの具材として使えます。
美味しい食材をたくさん揃えて、たこ焼きパーティでみんなを驚かせませんか?
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