最近では大人だけでなく、子供同士でも浸透したバレンタインデー。
男の子がいる家庭でも、「女の子からチョコをもらった!」と報告された経験はありませんか。
中高生になればホワイトデーのお返しは自分で考えますが、小学生だとそうもいかないもの。子供同士のやり取りとはいえ、プレゼントされたらお返しは必要なのでしょうか。
またお返しを贈るとしたらどんなものを贈ったら良いでしょう?
そんな気になるホワイトデーのお返しについて、
・子供同士のホワイトデーでのお返しは必要なのか?
・お返しするなら相場はどれぐらい?
・子供同士のお返しでオススメの商品とは?
をまとめましたので、悩めるお母さんと息子さんは参考にしてくださいね!
子供同士のホワイトデーにお返しは必要?
プレゼントされたらお礼を
大人の世界ではバレンタインデーにチョコをもらったら、ホワイトデーにお返しをしますよね?それは子供同士でも同じで、チョコレートをもらったらホワイトデーにお返しをしましょう。
そもそもバレンタインデーでなくても、贈り物を頂いたらお返しをしますよね?
子供のうちから「何かもらったらお礼をする」という事を、身に着けておくのは大切なこと。これをきっかけに、子供に「お礼をすることの大切さ」を教える良い機会になりますよ。
子供には早すぎる?
バレンタインデーは、「女性から男性へ愛の告白をする」色合いが強い行事。そのため子供同士でプレゼントのやり取りをすると、「まだ早い」と思う方もいるかも知れません。
しかし小学生の場合、いつも遊んでくれるから程度の理由でプレゼントしている事がほとんど。あるいは大人ぶりたい女の子ですと、「好きと言ってプレゼントすること」に憧れた結果の場合もあります。
子供同士で行動がエスカレートしたら、大人がそっとアドバイスすればきっと大丈夫。こういった出来事の積み重ねが、子供をゆっくり大人へと成長させてくれますよ。
学校からのお知らせも確認
一つ注意したい点として、学校側のバレンタイン・ホワイトデーの扱いについてです。
学校におやつを持ち込まないという理由で、学校での受け渡しを禁じている場合が。その場合は一度帰宅してから、改めてお宅へお伺いして渡すようにしましょう。
お返しの相場はどれぐらい?
基本は同程度
ホワイトデーのお返しは、倍返しが相場と言われています。
しかし子供、特に小学生同士の場合は、頂いたものと同程度の金額で大丈夫。100円~300円程度のチョコレートを頂いていると思うので、こちらも同程度のお返しをしましょう。
手作りチョコをもらった場合は
もし頂いたものが手作りチョコの場合は、次のような判断をします。
チョコレートを溶かして型に流したようなものならば、大きさで100円~200円程度と判断。もしお母さんが手伝ってくれたような、本格的なチョコを頂いた場合は300円程度と考えましょう。
ホワイトデーのお返しでおすすめのものは
安心・定番のクッキー
ホワイトデーでのプレゼントの定番は、やはりクッキー。
市販品でも手頃な価格で美味しい物が多いですし、これをラッピングすれば立派なプレゼントにも。
あるいは手作りチョコのお返しに、親子で手作りしてもいいですね。クッキーは材料を混ぜて焼くだけなので、初心者でも失敗しにくいお菓子。料理男子デビューとして、親子で挑戦しませんか?
材料3つ!簡単クッキーレシピ
*こちらは砂糖・小麦粉・バターを混ぜて、電子レンジで加熱するだけの簡単レシピです。
かわいいマカロン
背伸びしたいお年ごろの子へのお返しなら、マカロンがおすすめ。
ピンクや緑のカラフルな色彩が可愛く、甘い食感が大人の女性にも人気のお菓子です。一つあたり200円前後なので、やや高価なチョコレートを頂いた時のお返し品としてもピッタリ。
手作りも可能ですが初心者向きではないので、お店で購入してラッピングしてもらいましょう。
キャラクター物の文房具
もし相手にアレルギーがあるなど、食べ物を贈るのが難しいなら文房具でお返ししましょう。
文房具なら普段から使うものですし、価格もそれほど高くならないので気軽な物として受け取れます。
オススメはその子がお気に入りのキャラクターもの。どのキャラクターが好きか確認した上で、お店で購入しましょう。
鉛筆・消しゴム・定規・ペンケースなどを、頂いたものに合わせて選択。お店でラッピングしてもらえば、あとは渡すだけなので意外と楽ですよ。
イケメンへの第一歩
【関連記事】
・ホワイトデーでお返しするお菓子の種類にはどんな意味があるの?
大人になると色々と悩むホワイトデーも、小学生の場合は別の悩みが。照れくさいから渡さないと言うかも知れませんが、ここは必ずお返しするようにお母さんが言いましょう。ホワイトデーに限らず、何かを頂いたらお返しをするのが礼儀です。
こういった基本的なマナーを身につけることは、大人になった時にもしっかりと役立ちますよ。
息子が「イケメン」に成長するために、そっと手助けてしてホワイトデーに備えましょう!
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