来年のカレンダーや手帳は、早ければ10月頃から販売が開始されますね。早々に書店や文具店などでいろいろと見比べる方も多いのではないでしょうか。
そんな新しい手帳やカレンダーを見ながら、来年の予定を考えているとワクワクしますよね。
特に休日の予定を立てたり、連休を利用して旅行をと考える人もいるのでは。そうなると気になるのが、2017年はどれぐらい祝日や連休があって休めるかどうか。
そこで、2017年の祝日・連休をカレンダーで一覧にしました。また今年の連休の特徴についてもまとめていますので参考にして下さい!
2017年の祝日や連休は?
【1月】の祝日
・1月1日(日)元日
・1月2日(月)振替休日
・1月9日(月)成人の日
1月の祝日は3日。
3日は祝日ではありませんが、年始3が日は3連休をとる方が多いですよね。「成人の日」は、1月の第二月曜日となるため必ず2連休となります。
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【2月】の祝日
・2月11日(土)建国記念の日
2月の祝日は1日。
今年の建国記念の日は土曜日ですので、日曜日とあわせて2連休となります。
【3月】の祝日
・3月20日(月)春分の日
3月の祝日は1日。
春分の日はその年によって、20日となる年と21日となる年が。今年は20日が祝日となり、しかも月曜日なので2連休が発生します。
【4月】の祝日
・4月29日(土)昭和の日
4月の祝日は1日。
土曜日が祝日なので、日曜日とあわせて連休となります。ちなみに29日は「みどりの日」ではないので、注意してくださいね。
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【5月】の祝日
・5月3日(水)憲法記念日
・5月4日(木)みどりの日
・5月5日(金)こどもの日
5月の祝日は3日。
今年のゴールデンウィークは、カレンダー通りで行くなら最大3連休。5月6日が休めたら、6連休も可能となります。
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【6月】の祝日
・なし
6月の祝日はありません。
残念ながら6月に祝日はなく、したがって連休もありません。梅雨時の不安定な天候ですし、お出かけをしない月と前向きに考えましょう。
【7月】の祝日
・7月17日(月)海の日
7月の祝日は1日。
海の日は、7月の第三月曜日と決まっています。そのため日曜日とあわせて、必ず2連休となります。
【8月】の祝日
・8月11日(金)山の日
8月の祝日は1日。
2016年から登場した山の日は、学生にとっては夏休み中でありがたみの薄い祝日。しかし社会人にとって、お盆休みと繋げて連休にしやすいありがたい祝日なんですよ。
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【9月】の祝日
・9月18日(月)敬老の日
・9月23日(土)秋分の日
9月の祝日は2日。
以前は15日が敬老の日とでしたが、現在は9月の第三月曜日に。日にちの近い秋分の日とあわせて、シルバーウイークともいいますね。
しかし残念ながら、今年のシルバーウイークは最大2連休で終了となります。
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【10月】の祝日
・10月9日(月)体育の日
10月の祝日は1日。
以前は晴れの特異日でもあり、東京オリンピックの開会式の日でもあった10月10日が体育の日。現在は10月の第二月曜日が祝日となるため、必ず2連休が発生します。
【11月】の祝日
・11月3日(金)文化の日
・11月23日(木)勤労感謝の日
11月の祝日は2日。
いずれも平日の祝日のため、残念ながら連休は発生しません。
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【12月】の祝日
・12月23日(土) 天皇誕生日
12月の祝日は1日。
クリスマスイブの24日が日曜日となることで、今年のクリスマスは盛り上がりそうですね。ただし翌日の25日は月曜日と平日ですので、無断欠勤してはいけませんよ。
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2017年の祝日の特徴
なぜか土曜日に…
2017年の祝日の特徴として、なぜか土曜日に集中している点が挙げられます。
・2月11日 憲法記念日
・4月29日 昭和の日
・9月23日 秋分の日
・12月23日 天皇誕生日
合計4日も土曜の祝日があります。
土曜日は会社によっては休日のことも多く、結果的に普段の休日と変わらない場合が。1日ずれて日曜日が祝日ならば、月曜日が振替休日となるのにと残念に思いますね。
最大連休は?
2017年の連休ですが、カレンダー通りですと最大でも3連休。
3連休は5月3・4・5日の1回のみで、あとは日曜日を挟んだ2連休が目立ちます。
ゴールデンウィークについては土曜日に休みが取れた場合は、5月3・4・5・6・7日の6連休が最大で可能です。
後は次の組み合わせで、土曜日に休みをとることにより、3連休を作ることが可能です。
・1月 7・8・9日 (7日が土曜日)
・2月 18・19・20日(18日が土曜日)
・7月 15・16・17日(15日が土曜日)
・8月 11・12・13日(12日が土曜日)
・9月 16・17・18日(16日が土曜日)
・10月 7・8・9日 (7日が土曜日)
・11月 3・4・5日 (4日が土曜日)
長い連休はないけれど
2017年の祝日は、なぜか土曜日に集中しています。また祝日の配置が悪く、長い連休もありません。
一方で土曜日を休むことが出来れば、週末の3連休が作りやすい特徴も。
長い連休は意外と持て余すことも多いので、3連休ぐらいがちょうど良いのかも知れませんね。
2017年の祝日と連休を把握して、旅行などの予定を今から考えてみませんか?
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