年齢のせい?五十肩(四十肩)の原因と治し方は?動かしてもいいの?

最終更新日: | 健康 | , , ,

段から健康に気を使っていても、年齢を重ねるごとに体の不調はどうしても出てしまいます。

そんな不調のなかで、急に表れてあせってしまうのが肩周りの不調

肩の痛みとともに腕が上がらなくなる「五十肩」は、痛み以上にとても不自由してしまいます。

ところで「五十肩」とは、名前からあるように、年齢が原因で起こってしまうものなのでしょうか?「四十肩」と言われるものもありますが、どう違うのかも知っておきたいところですね。

そんな痛くてつらい五十肩の症状や原因、そして発症した場合に自分でできる治し方を紹介します。

スポンサーリンク

五十肩とは

肩が痛い

五十肩を発症すると、肩から腕にかけて急に痛くなります

いきなり強く痛み出すこともありますが、じわじわと前兆のような痛みが出ることも。また寝ていると強く痛みが出ることもあり、痛みが原因で寝不足となることも。

いずれにしても、一度痛みだすと一週間ほどは強い痛みが続きます

強い痛みは一ヶ月ほどで和らぎ、その後は徐々に回復へ向かいます。しかし一方で強い痛みが長く残り、慢性化してしまうこともあります

frozenshoulder1

腕が上がらない

五十肩のもう一つの症状に、腕が上がらなくなることが挙げられます。

特に腕を腕に上げたり、肩を回す動作を行うと強い痛みが出てしまいます。

痛みが治まった後も、肩を動かせる範囲が狭まったままなことも。このときも無理に動かそうとすると痛くなるため、日常生活で様々な影響が。

動かせる範囲は自然と元に戻ることもあれば、狭いままになることもあります。

なぜ五十肩?四十肩との関係は?

ところで、なぜ「五十肩」というのでしょうか?

これは昔の医療では痛みの原因がつかめず、年とともに起こる現象だと考えられていたからです

50歳を過ぎて肩が痛くなり、しばらくすると治るものは全て五十肩。違う部分に原因があったかもしれないのですが、全て五十肩ということにしていたのです。

ちなみに「四十肩」という言い方もありますが、こちらも実は五十肩と同じものです。

症状は同じですし、名称の由来も「40代で痛くなったら四十肩」と判断されたから。現代でも40代半ばで発症した場合は四十肩といいますが、五十肩との違いはありません

五十肩の原因は

frozenshoulder2

肩周辺の炎症

五十肩は医学的には、「肩関節周囲炎」と診断される症状のことを言います。

これは肩周辺の血流が悪くなることで、炎症や腫れが発生。その結果肩の関節がうまく動かなくなり、無理に動かすことで痛みが出てしまうのです。

肩周辺の血流の悪化などは、年齢とともに筋肉が衰えるのが原因の一つ。そのため50代以上の方が発症しやすくなります。

そして筋肉の衰えは人それぞれのため、早い人は40代から発症してしまうのです。

年齢のせい?

しかし一方で特に筋肉が衰えたり、血流が悪くなってない人も発症することが。またなぜ肩周辺のみで血流が悪くなるのかなど、はっきりわからない部分もあります。

それこそ「年齢だから」という部分もあるのが、五十肩なのです。

スポンサーリンク

五十肩の治し方

まずは病院へ

五十肩かな?と感じた時は、自己判断をせず、病院へ行きましょう。

五十肩だと思っていたものが、実は違う症状だということも良くあるからです。

また五十肩だった場合でも、医師から的確な指示を受けられます。貼り薬や生活する上で注意することなど、まずはきちんと聞いておきましょう。

冷やして安静に

急激に痛くなり、病院へ行くのに時間が掛かる場合はまず安静にします

重いものは持たず、出来るだけ腕を動かさないようにするのがベスト。その上で痛い部分を保冷剤や氷などで冷やし、腫れと熱を落ち着かせましょう。一日中冷やしていると、今度は血流が悪くなるので目安は30分程度

これを1日数回繰り返して、適度に冷やしましょう。

落ち着いたら楽なほうで

急に痛くなったときは、冷やしたほうが楽になります。しかし、症状が落ち着いた後は、温めたほうが楽になることもあります。

これは血流の悪化が、五十肩の原因の一つのため。血流を良くすることで、痛みから回復する場合もあるんですよ。

冷やしたほうが楽なら引き続き冷やしますが、温めた方が楽な状態でしたら温めるようにしましょう。

蒸しタオルを乗せたり、低音やけどに注意しながらカイロを使うと便利です。

frozenshoulder3

動かせる範囲で動かそう

痛みがある程度治まったら、無理の無い範囲で腕をゆっくり動かします。動かさないままでいると腕の動く範囲が狭まり、後遺症となる可能性があるからです。

更にある程度動かすことで、治りが早くなることも。

ただし無理をすると悪化するので、ゆっくりと動かせる範囲で軽く動かしましょう。

□四十肩 五十肩のリハビリ方法 手をぶらぶら牽引ストレッチ

*五十肩に有効なストレッチはいくつかありますが、無理は禁物です。できればお医者さんの指示を仰ぐようにしましょう。

年齢だからと言わない

五十肩は五十を過ぎたら必ず発症するというものではありません。また年齢に関わらず発症する可能性もあります。年齢が原因で発症するイメージが強いため、年だからと放置しがちですね。

でも、自己判断はせず、適切な治療を受ければ、早く回復することも可能なんです。

五十肩を発症したら、まずは安静にし、その後はゆっくりと肩を動かすことが大切

なるべく痛い時期を短く出来るように、五十肩と向き合って治していきましょう!

スポンサーリンク

おすすめ記事

関連記事

しもやけの原因は何?痛くて痒いその症状と治し方

冬になると、実はこれで悩んでいる方が多いということを良く聞きます。 それは、手足などがカサカサ

記事を読む

歯茎が痛い!腫れの原因と治療法は?

みなさん、歯茎の腫れで悩んだ事はありますか? 歯医者さんにはなかなか足が向かないものですよね。

記事を読む

気になる赤ちゃんの向き癖。原因は?治し方は?

生後間もない赤ちゃんの体って とても柔らかくフワフワしていますよね。 頭蓋骨もまだ完成してお

記事を読む

マスク+メガネ=曇る!その原因と対策方法は?

寒くなる季節、風邪やインフルエンザ予防の為にも マスクが必需品となりますよね。 でもこの

記事を読む

マスクをかけると耳が痛い!その原因と効果的な対策方法

冬から春にかけて、 外出時にはマスクが手放せない季節になりますよね? そのマスク、時

記事を読む

目がかすむ原因は何?効果のある対策方法をご紹介!

パソコンやスマホを使い続けると、どうしても目が疲れてしまいますよね。そうなると、目がかすんで

記事を読む

急性扁桃腺炎の治療期間はどれくらい?うつることはあるの?

疲れている時や季節の変わり目には、どうしても体調を崩しがちです。特に秋から冬にかけては、小春

記事を読む

歯の痛みを和らげる方法。歯痛の時に気をつけることとは?

痛みには様々なものがありますが、辛い痛みの一つに歯痛があります。 急にズキズキと痛み出

記事を読む

唾液が多いのは大丈夫なの?多くなる原因と対策方法は?

普段あまり意識しない唾液ですが、体にとってはとても大切な役目を持っています。 しかし、

記事を読む

花粉症対策にはコレ!外出時や室内や洗濯時それぞれでご紹介!

毎年春先に発生する花粉は、花粉症の方にとっては本当に嫌なものですね。 しっかり対策をとったはず

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

千歳の支笏湖氷濤まつり2018年の日程と見どころ!花火の時間は?

冬の北海道と言えば、凍えるような寒さと雪が特徴的。そしてこの雪や寒さを

旭川冬まつり2018年の日程と見どころ!花火はいつ?ゲストも楽しみ!

北海道の冬は雪が多く、それらを活かしたイベントも多く行われています。

層雲峡氷瀑まつり2018年の日程や見どころ!花火の時間は?

冬は寒くて外出を控えがちですが、だからこそ楽しめる光景がたくさ

固い鏡餅の簡単な切り方!切ったあとの保存方法はどうする?

お正月飾りに欠かせない鏡餅は、最近では真空パックの商品を飾るこ

1月31日は愛妻の日!始まったのはいつから?イベントを楽しむには?

突然ですが、妻のことを愛していますか?そしてそのことを今でも口にしてい

→もっと見る

スポンサーリンク

PAGE TOP ↑