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仕事上で避けられない飲み会などでは、お酒があまり得意ではない人であっても、無理に飲んでしまうこともあります。また、元々お酒が大好きな人も、たまに失敗して飲みすぎてしまうこともありますよね。

そんなときになってしまうのが、翌日の二日酔い

仕事は休めないのに体調は最悪!こんな時はどうすれば回復できるのでしょうか。

二日酔いの症状の原因と治し方を知って、万が一のときに備えるための方法を紹介します!

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二日酔いの原因や症状

二日酔いの症状とは

二日酔いとは、お酒を飲んだ翌日に起こる様々な症状のこと。時には飲酒後数時間で、症状が表れることもあります。

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二日酔いとなると、主に次の症状が現れます。

・ズキズキと脈打つような頭痛
・吐き気
・嘔吐
・全身のだるさ
・動悸
・下痢

これら全ての症状が表れるわけではない一方で、それぞれが重い症状として表れることも。起き上がれないほどだるいのに吐き気もひどく、おまけに頭もひどく痛いという場合もあります。

なぜ二日酔いになるのか

二日酔いになってしまうのには、主に三つの原因があります。

○脱水症状

お酒に含まれるアルコールには、強い利尿作用があります。

そのため飲んだお酒の水分以上に、体から水分が尿として排出されてしまいます。そのことに気づかないで眠ってしまうと、睡眠中にも汗をかくため脱水状態に。

結果として目が覚めた時点で脱水状態となり、具合が悪くなってしまうのです。

○アセトアルデヒドによるもの

アルコールは体内で、アセトアルデヒドという物質に分解されます。実はアセトアルデヒドは、強い毒性を持つ物質。

通常の飲酒であれば、肝臓ですぐに水と二酸化炭素に分解されるため影響はありません。しかし大量のアルコールを摂取すると、肝臓の処理能力が追いつかないことに

その結果、二日酔いの症状が出てしまうのです。

○低血糖症

肝臓でアルコールを分解する際、肝臓は糖分などのエネルギーを必要とします。大量にアルコールを摂取すれば、それだけ分解するのにエネルギーを消費。

すると体内のエネルギー源である糖分も極端に減って、体全体がエネルギー不足になります。その結果動けないほどのだるさや、吐き気やふるえなどの症状が出てしまいます。

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二日酔いの治し方

スポーツドリンクを飲む

脱水症状で二日酔いを起こしている場合、水分をしっかり取る必要があります

それもただの水ではなく、塩分・糖分を含んで吸収されやすいスポーツドリンクが最適

脱水状態と同時に低血糖状態の可能性もあるため、そちらのケアのためにもオススメです。

吐き気がある場合でも、少しずつ口に含むようにしてゆっくり飲むと吸収されやすくなります。脱水症状が原因であれば、水分を取ることで吐き気もゆっくりとおさまりますよ。

シジミの味噌汁を飲む

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アセトアルデヒドの分解を助ける物質に、アラニン・グルタミン・タウリンがあります。これらは貝類に豊富に含まれ、特にシジミは吸収が早いため二日酔いにオススメです。

同時に脱水症状を回復させるために、適度な塩分と糖分も補給する必要が。

それらを一度にまかなえるのが、「シジミの味噌汁」なんです。

シジミを普段から用意するのは大変ですが、最近では即席味噌汁などもあります。シジミの成分が配合されている味噌汁を選ぶと、より安心ですね。

ツボを押す

体にあるツボの中には、二日酔いによる症状に効果があるものがいくつかあります。

○百会(ひゃくえ)

百会(ひゃくえ)は頭痛に効果があり、指の腹で揉むように3分ほど刺激を与えると頭痛が改善されます。

□百会(ひゃくえ)のつぼ

*両耳の先端を、そのまま頭頂部まで延ばした部分にあるツボです。

○内関(ないかん)

内関(ないかん)は、吐き気を緩和する効果があり、乗り物酔いのときにも覚えておくと効果的。反対側の親指で強めに押すと、胃のむかつきが治まります。

内関(ないかん)@お灸・鍼治療の「ツボ」の取り方

*手の平を上にした状態で、手首から指三本分下の中心部にあるツボです。

汗をかこう

ある程度二日酔いが回復して動けるようになったら、ぬるめのお風呂で汗を流すのも効果的。お風呂に入ることで新陳代謝が高まり、アセトアルデヒドの分解が早まります。

ただし酔いが残っている状態だと危険なので、酔いがさめてからお風呂に入りましょう。また汗をかくことで水分が失われますので、お風呂上りにはスポーツドリンクで水分補給ですよ。

お酒はほどほどに

参考記事:二日酔いの時はコレ!回復効果の高い食べ物や飲み物を9つ厳選!

お酒の飲みすぎによる二日酔いは、様々な症状が一度に出るためつらいものです。元々日本人は肝臓が強くなく、特にアルコールを分解する能力が弱いとされています。

付き合いで無理をしてしまうと、二日酔いばかりでなく肝臓にもダメージが。お酒が強い人も過信していると、二日酔いで後悔するかも知れませんよ。

上手にお酒と付き合って、二日酔いにならないようにしましょう!