月の表面の様子や表面温度ってどうなの?裏側はどうなってる?

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に人類が降り立って40年以上が過ぎましたが、未だに月は遠く離れた存在。

いつか誰でも気軽に、月へ旅行に行ける日が来ると素敵ですよね。

そんな月には空気が無いことは知られていますが、地表に降り立つと温かいものなのでしょうか?

地球から見ると月の表面に模様が見えますが、表面の様子や温度はどういう状態で、また裏側はどうなっているのかも気になるところ。


そこで月の表面の様子や表面温度、また普段は見えない月の裏側についてまとめました!

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月の表面温度は?

過酷な環境

月にはうさぎが住んでいて、餅つきをしている。満月の時に月を見ると、こんな逸話を思い出しませんか?

しかし月の表面温度は、生き物が暮らすにはあまりに過酷すぎます。

月の表面に太陽の光が届いているの気温は、100℃~125℃前後まで上がります。

一方で光が届かないは、マイナス160~233℃近くまで下がることも。

暖かい時は暑いというより「熱い」状態ですし、寒い時は一瞬で凍ってしまうほどの温度です。

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水と空気が

太陽からの距離は地球とそれほど変わらない月ですが、なぜこれほどの温度差があるのでしょか。

それは月には、水と空気が無いからです。

空気の層(大気)は太陽の光を和らげつつ、温まった地表の熱を逃げないようにする働きが。しかし月の重力は地球の重力の約1/6しかないため、空気を地表にとどめておくことができません。

そのため太陽の光が当たって気温が上昇しても、当たらなくなるとあっという間に冷えてしまいます。

また地球の表面の約7割が海で覆われていて、太陽の光で温まった熱を地球全体に均一に届ける役目が。しかし月には水がないため、光の当たってる所だけが暑くて他は一切温まらないのです。

月の表面の様子は

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満月の表面を地球から見ると、
・明るい部分
・暗い部分

があることがわかります。

この暗い部分がうさぎに見えることから、月にはうさぎがいると言われたんですよ。

この明るい部分と暗い部分を作っているのは、隕石が落ちて出来たクレーターです。

月が出来たとされる約46億年前には、地球と月の周辺の宇宙にはたくさんの隕石の元が。それが次々と月に落下し、月の表面に深さ数キロにも及ぶ巨大なクレーターがいくつもできました。

黒い影は「海」

ある程度隕石も落下し尽くした頃、今度は月の内部にマグマが生まれました。

出来たマグマは地表に出てきたのですが、その場所がクレーターの底の部分。

しかもマグマの熱量がそれほど高くなかったため、比較的溶けやすい玄武岩だけが溶ける結果に

それがクレーターを埋めて黒い平らな地平を作り、いわゆる「海」と呼ばれる地帯となりました。

海の名称がついたのは、その部分に水があるのではと昔の人が考えたから。実際は黒い玄武岩が光を反射しないためで、水のない乾いた大地なんですよ。

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月の裏側はどうなっているのか

常に同じ場所が

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ところで、いつ月を見ても同じ模様なのはどうしてなのでしょうか。それは、月の公転自転が関係しています。

「自転」とは月や地球などが、自分で回ること。一方の「公転」とは、ある一点を中心として周囲をぐるりと回ること。地球で言えば自転一週分が「1日」となり、太陽を中心とした公転一周分が「1年」となりますね。

実は月の自転速度と、地球の周りを回る公転速度はほぼ同じ。そのため地球からは、常に月の同じ面が見えることになります。

なので地球からは常に同じ模様が見え、いわゆる「裏側が見えない」状態となるのです。

*更に詳しい説明は、こちらの動画を見るとよくわかりますよ!

□なぜ月は、いつも同じ面を見せているのか

裏側には何がある

地球からは見えない月の裏側には、一体何があるのでしょうか。これに関しては、気象衛星などを使って撮影した写真がいくつか存在します。

*こちらはNASAが気象衛星で撮影したものを、アニメーションにした動画です。

□EPIC View of Moon Transiting the Earth

写真などをみると、月の裏側はなだらかなように見えます。しかしそれは「海」が月の裏側にほとんど無い為で、黒い部分がない事からくる錯覚。

実際は月の一番高い場所も一番低い場所も、月の裏側に存在。そのため月の表面よりも、更にデコボコした場所だという事が判明しています。

月を見上げて

うさぎがいたり、かぐや姫の故郷だったりと、何かとロマンチックな月。実際は生物にとって過酷な環境であり、黒い部分を「海」と言いながらも水のない場所でもあります。

そんな月ですが、天体望遠鏡で覗けば月の表面も確認することが可能。 あるいは満月の時に、表面の「うさぎ」を確認する事ができます。

意外と知らないことの多いお月様。満月の夜にじっくりお月見しませんか?

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