京都祇園祭2016年の日程。宵山や山鉾巡行の楽しみ方は?

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『祇園祭』といえば京都。いえ日本を代表する夏の祭として、京都の祇園祭はまず名前が上がるのではないでしょうか。

その知名度は日本だけでなく海外にも知られており、世界中から見物客が集まるほどです。

有名な「宵山」「山鉾巡行」など、京都らしさが長い期間タップリと楽しめるのも魅力の一つ。

そんな古都、京都の祇園祭について、
・京都祇園祭とは?
・2016年の日程とスケジュールに
・見どころ・楽しみ方

をご紹介します。

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京都祇園祭とは?

歴史は1000年以上!

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祇園祭は、京都・八坂神社でとり行われるお祭りで、古くは「祇園御霊会」という名称で行われていました。

その歴史は非常に古く、記録には869年に行われた「御霊会」という儀式が、祇園祭の始まりとされています。

八坂神社は、元々仏教と神道の神様を一緒に祀る神社で、当時は仏教の神様の「牛頭大王」を祀っていました。この神様は疫病や災いを退ける力をもち、当時疫病が大流行していた都を救うための行事が御霊会だったのです。

戦が起きても祭はやめたくない!

室町時代になると、町内毎に山鉾を作って祇園祭に練り歩くようになりました。この頃には既に祇園祭は、八坂神社だけのものではなくなっていたとの記録が残っています。

その証拠に応仁の乱が発生した時に、山鉾巡業だけは行いたいと民衆から要望がでたそうです。結局それはかなわず、30年ほど祇園祭は中断したのですが、どれほど祭りが根付いていたのか判りますね。

その後も第二次世界大戦の時などに中断はしていますが、現代まで脈々と祭りは受け継がれてきたんですよ。

2016年の日程とスケジュールについて

7月丸々1ヶ月!

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京都祇園祭は、毎年7月1日から31日まで一ヶ月間掛けて行われます。

初日の「吉符入(きっぷいり)」から、31日の「疫神社夏越祭」までの間、ほぼ毎日行事が行われます

中には関係者のみで行う非公開の行事もありますが、ほとんどの行事は見学することが可能です。

宵山は14日から16日、山鉾は…?

祇園祭では有名な行事が多く行われますが、主なスケジュールは以下の通りとなります。

○宵山(前祭)  :7月14日~16日
○宵山(後祭)  :7月21日~23日

○鉾建て(前祭)  :7月10日~11日
○山建て(前祭)  :7月12日~14日
○山鉾巡行(前祭) :7月17日午前9時より(四条烏丸発)

○鉾建て(後祭)  :7月18日~21日
○山鉾巡行(後祭) :7月24日午前9時30分より(烏丸御池発)

○神輿巡行(神幸祭):7月17日午後4時より(八坂神社発)
○神輿巡行(還幸祭):7月24日午後5時より(御旅所発)

祇園祭は1ヶ月間行われる祭りなので、他にも沢山の行事がありますよ。

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京都祇園祭の見どころ・楽しみ方

宵山の見所

「宵山」とは、山鉾巡業の前夜祭のようなイベント。山鉾を提灯などで飾り、お囃子を流して披露します。

コ・ン・チ・キと言った音色が耳に心地よいですね。

また旧家や商家では、代々受け継がれてきた宝物を、一般に公開して祭を盛り上げます。

京都の旧家といえば、古い歴史を継ぐ一家や、ご先祖様に高貴な方がいるという家も…。

そんな家の貴重な宝物を見られる、またとないチャンスなんです。

山鉾巡業の見どころ

祇園祭と言われて浮かぶ光景は、大きな山車(山鉾)が京都市街を練り歩く光景ではありませんか?

山鉾は山車の上に山の形の屋根を乗せ、更に長刀や鉾などで装飾を施したもの。色鮮やかな装飾の中には、500年以上受け継がれてきた貴重なものもあるんですよ。

最大の見どころ、辻回しです。

構造上曲がることのできない山鉾の下に、竹を敷いて人力で回す様は圧巻!の一言ですよ。

山鉾巡業は毎年大混雑し、見学するのも一苦労します。有料の見学席も用意されていますが、毎年すぐに売り切れてしまいます。

旅行会社のツアーパックを利用すると、有料席がついていることもあります。ぜひそちらを活用したいですね。

「粽」を手に入れよう

祇園祭独特のものとして、
「粽(ちまき)」があります。

端午の節句に食べるものと違い、こちらは笹の葉で作られたお守りです。

疫病退散や厄除けといったご利益に加え、入手場所によっては家内安全泥棒よけなどのご利益も。粽の入手場所は、各山鉾の会所。

山鉾によっては、粽を入手すると山鉾に乗せてもらえるサービスを受けられる所もあります。

貴重な山鉾を間近で見られて触れられるチャンスですので、これを逃すのはもったいないですよ。

前祭と後祭、どっちを見る?

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スケジュールを見ていて、
・「前祭(さきまつり)」
・「後祭(あとまつり)」

とあるのに気づいたでしょうか?

実は「宵山」と「山鉾巡業」は、祇園祭期間中に二度行われるんですよ。

宵山と山鉾巡業は祇園祭最大の見どころ。2回も行われるのなら、どちらに行こうか悩んでしまいます。

ですが内容に関しては、やはり前祭の方が規模も大きく華やかです。

後祭も豪華絢爛ではあるのですが、山鉾巡業では参加しない山鉾も出てきます。

宵山も前祭では、歩行者天国や露店が並びとても賑やかなのに対し、後祭にはそれらがありません。ただその分、ゆっくり見物するのには、後祭の方が向いているのではないでしょうか。

京都らしさを満喫して!

今回紹介した宵山や山鉾巡業以外にも、祇園祭には見どころが沢山あって伝えきれていません。花笠巡業の荘厳さ、神輿洗や神幸祭といった厳粛な行事など、本当に見所満載!なんです。

どの行事も歴史の重厚さと魅力にあふれていて、他では見られないものばかり。ぜひ祇園祭の様々な行事を体験して、京都らしさを満喫してくださいね!

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