神田祭2016年は陰祭。日程や見どころをご紹介!

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戸っ子ならば5月になると待ち遠しいのは、神田明神の神田祭ではないでしょうか。

神田祭は、山王祭、深川祭と共に「江戸三大祭」にも数えられ、由緒正しい江戸の祭りの一つですね。

今年2016年の神田祭は陰祭と言われるものになりますが、それでも数多くの人出が見込まれます。

そんな江戸の神田祭について、
・神田明神の神田祭とは?
・2016年の日程
・見どころ
・アクセスと交通規制情報

についてまとめてみました。

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神田明神の神田祭とは?

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江戸を見守る神社

神田明神の歴史は古く、西暦700年頃には神田明神の元になる神社があったと言われています。かの平将門公をお祀りした事もあり、広く関東で崇拝される神社となりました。

現在の場所に移動したのが1616年。この頃から神田明神の名称を名乗るようになりました。

実は由来がわからない?!

神田明神は、長い歴史と伝統を誇る神社ですが、神田祭の由来については、実ははっきりしたことが判っていません。今の大祭となったのは江戸時代に入ってからですので、少なくともそれ以前から祭りはあったようです。

神田祭は、江戸幕府開府以降、代々の徳川家に保護されるようになり発展していきました。

お祭りの山車が江戸城内に入り、将軍が見物されたことから「天下祭」の異名もあるのです。

神田祭、2016年の日程は?

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神田祭の本祭は二年に一度(西暦の奇数年)の開催。今年2016年は偶数年です。奇数年に開催される本祭に対して、偶数年開催の年は陰祭と言われています。

よって、2016年の神田祭の本祭はありませんが、陰祭の祭事として、「例大祭」が5月15日に開催されます。

※「例大祭」は毎年5月15日に開催となっています。
本祭のある年では、その前の土日に「神幸祭」と「神輿宮入」が行われます

陰祭とは言っても、伝統のある例大祭。多くの人出が予想されますね。

ちなみに本祭が行われた去年2015年は以下の日程で行われています。

5月7日 鳳輦神輿遷座祭
5月8日 氏子町会神輿神霊入れ
5月9日 神幸祭、附け祭、神田囃子奉納演奏、将門様御神像奉安、長唄奉納演奏
5月10日 神輿宮入
5月14日 表千家家元奉仕献茶式、明神能 幽玄の花
5月15日 例大祭

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神田祭の見どころは?

それでは、神田祭りの見どころを順にご紹介していきます!

 ※注:神幸祭と神輿宮入は陰祭の年には開催されていません

鳳輦・神輿遷座祭と神霊入れ

神田祭は「鳳輦(ほうれん)」と、神輿に神様にお入り頂く、「遷座祭(せんざさい)」「神霊入れ(みたまいれ)」から始まります。

初日には「遷座祭」、2日目には「氏子町会神輿神霊入れ」が行われます。

ちなみに鳳輦とは、神輿の頂点に鳳凰の飾りがあるもので、元は天子が乗る牛車の事を指しました。

神幸祭(しんこうさい)

3日目に行われる「神幸祭」は、神田祭最大の見所です。平安時代の衣装をまとった神社の方々が、鳳輦と神輿と共に終日神田周辺を廻ります。

コースは以下のとおりになっています。

・神田明神(8時出発)
・大手町、将門公の首塚(10時半頃)
・明治座前(14時半頃)
・日本橋三越前(16時半頃)
・秋葉原周辺(17時半頃)
・神田明神(19時頃)

この内、大手町日本橋前は毎回必ず立ち寄るコースですので、見物するなら押さえたいポイントですね。

神輿宮入(みこしみやいり)

4日目には、各町内会の持つお神輿が一斉に神社を参拝するために集結します。

前日の神幸祭が優雅なら、こちらの神輿宮入は熱気が弾けんばかり。宮入り後は神輿が街へと繰り出し、威勢のよい掛け声が神田中に響き渡る様子は、粋そのものです。

献茶式・明神能・幽玄の花

神幸祭と宮入が「動」の象徴ならば、5月14日に行われる献茶式や能の奉納は、「静」の象徴です。

献茶式は表千家の家元自らが古式に法ってお茶を建てる儀式で、
貴重な光景が見られます。

能の奉納は「薪能」という夜に行われる能で、炎に照らされる様子は幽玄の世界に誘われます。

どちらもチケットが必要で事前予約もすぐ売り切れる為、入手出来なかった場合は当日券を狙いましょう。

例大祭

5月15日は神田明神の例大祭となります。

例大祭は毎年5月15日に開催。盛り上がりの点で神幸祭などに譲りますが、神社での祈願や巫女の奉納舞、神楽などが催されます。

賑やかな祭りも良いですが、落ち着いた風情を楽しみたいのなら、こちらもおすすめです。

アクセスと交通規制情報について

公共交通機関でのアクセス

JRでのお越しなら、山の手線・秋葉原駅を電気街口側で下車し、7分ほど歩くと神田明神に到着します。

また、中央線の御茶ノ水駅を聖橋口側で下車し、5分ほど歩くルートもあります。

地下鉄の場合ですと、東京メトロを利用することになります。

・丸ノ内線・御茶ノ水駅を聖橋口で下車して徒歩5分
・千代田線・新御茶ノ水駅を聖橋口で下車して徒歩5分
・銀座線・末広町駅より徒歩5分
・日比谷線・秋葉原駅より徒歩7分

いずれの駅を利用しても同じ程度歩きますので、自分が利用しやすいルートを使うとよいでしょう。

交通規制について

本祭のある年では、神幸祭のルートにもよりますが、交通規制が敷かれるので注意が必要です。

特に、秋葉原駅周辺や日本橋の三越前などは、毎回行列が通過する時間帯は交通規制が敷かれます

3日目、4日目は神田・秋葉原・日本橋は、車両は通れないと考えたほうがいいですね。

伝統と革新の交じる祭

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400年以上の伝統を今に伝える神田祭はm秋葉原が近いためか、意外と柔軟なお祭りです。

長い伝統を今に伝え、粋な神輿が街を練り歩く一方で、神社のお守りには「萌えキャラ」が。そのギャップを受け止める柔軟さこそが、東京という街を長く見守ってきた神田明神の魅力なのかも。

日によって祭が見せる顔が違う所も、神田祭の魅力の一つです。出来れば全ての日を見て、神田祭を堪能したいですね。

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