嫌なジャリッ!を防ぐ、はまぐりの簡単な砂抜き方法!保存はどうする?

最終更新日: | 生活・ライフスタイル | , , ,

干狩りで取れた新鮮なはまぐりは、網で焼いたり酒蒸しにするととても美味しいですよね。またお吸い物やお味噌汁の具にすると、はまぐりからダシが出て格段に美味しくなります。

しかし貝類の料理で気になるのが、中から出てくるのこと。市販のはまぐりもそうですが、砂抜きをして美味しく食べたいですよね。

そこではまぐりの簡単な砂抜き方法と、砂抜き後の保存方法についてまとめました!

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はまぐりに砂抜きはなぜ必要?

はまぐりは砂の下にいる

まぐりに砂抜きが必要な理由は、貝類の生態系にあります。

はまぐりやしじみなどの貝類は、普段砂に潜って生活します。そして移動するときに貝の中から、移動するための足となる器官を出して砂を這う様に移動します

この時に砂が入り込む事があり、また貝自体の呼吸の際にも水と一緒に砂を吸い込むことが。これが貝の中に砂が入り込む原因であり、砂抜きをしないとジャリッとした嫌な食感となるのです

これが貝の中に砂が入り込む原因であり、砂抜きをしないとジャリッとした嫌な食感となるのです。

砂抜きが必要な貝類には、他にもあさりしじみも挙げられます。

市販のはまぐりは砂抜きが必要?

はまぐりは砂抜きが必要とされる貝類の中では、比較的砂が少ない貝類。とはいえ砂がないとは言い切れませんし、潮干狩りで入手したはまぐりは砂抜きが必要です

一方でスーパーで売っているはまぐりには、「砂抜き済み」で販売しているものもあります。これらは販売前に砂抜きを済ませているため、改めて砂抜きをしなくても大丈夫。

ただしお店での処理状況によっては、砂抜きが足りないことも。不安ならば改めて家でも砂抜きを行うと、より安心して食べられますね。

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簡単なはまぐりの砂抜き方法

塩水を使う方法

はまぐりの砂抜き方法として、一般的に使われるのが「塩水」を使う方法です。

■用意するもの

・はまぐりが重ならない程度の大きさの平らな容器
・平らな容器に重ねて入れられるザル
・水 1リットル
・塩 30g
・新聞紙
・濡れ布巾

※ザルはあらかじめ容器に重ねておきます。

■砂抜きの方法

1.水に塩をしっかり溶かします

2.はまぐりは貝同士をこすりあわせて水で洗います

3.容器に、はまぐりが重ならないように並べます

4.貝の頭が出るぐらいまで、塩水を注ぎます

5.容器の上に新聞紙をかぶせます

6.室温20度ぐらいの冷暗所に3時間ほど置きます

7.はまぐりをザルに空けて濡れ布巾をかぶせます

8.そのまま冷暗所に1時間置いて砂抜きの完成です!

塩水を使っての砂抜きは、3つのポイントがあります。

◆1つ目のポイント
容器とザルを重ねること。容器に直接はまぐりを置いて、塩水を注いても砂抜きは可能。しかし吐き出した砂を吸い込む可能性があるので、ザルを挟んで砂を吸わないようにしています。

◆2つ目のポイント
塩水を海水と同じ3%にすること。これにより砂を上手に吐かせる事が可能になります。

◆3つ目のポイント
はまぐりをザルに空けて1時間置いて海水を吐き出させること。これは海水を含んだままだと塩気が強すぎて、はまぐりがしょっぱくなるからです。

◇はまぐりの砂出し

*新聞紙をかぶせて置く3時間の間に、この様に呼吸をして砂を吐き出しています。

もっと簡単に砂抜きする方法

塩水を使う方法は一般的で、特に潮干狩りで入手したはまぐりには効果的。しかし時間がかかる為、すぐ使いたい時には不向きですし面倒です。
そこで砂抜き率はやや落ちますが、すぐ料理に使える方法を紹介します。

それは、50度のお湯にはまぐりを5分~10分浸けるだけ

この方法はとにかく早く砂抜きが出来る上、塩分を使わないのではまぐりがしょっぱくなりません。何より旨味成分が増えることで、はまぐりが美味しくなるメリットもあります。

50度のお湯は、熱湯に同量の水を入れれば作れるので意外と簡単。ただし温度が高すぎるとはまぐりが死んで、砂抜きできなくなるので温度には注意しましょう

砂抜きした後のはまぐりの保存方法

新聞紙にくるんで冷蔵庫に

砂抜きしたはまぐりをすぐ使わない場合は、湿らせた新聞紙にくるんで冷蔵庫で保存します。出来れば、冷蔵庫の野菜室などの、乾燥しにくい場所がベストですね。

保存期限は3日。変な臭いや汁が出ていたら、傷んでいるのですぐ捨ててください。

長期保存は冷凍庫で

すぐ食べない場合は、食感が落ちますが冷凍保存しましょう。

保存方法は、ジッパー付きビニール袋に入れて極力空気を抜いて冷凍保存するだけ。食べるときは、凍ったまま熱湯に入れて解凍しましょう。

美味しく料理に活用しよう

はまぐりを始めとした貝類は、美味しいダシが出るので料理に使うと旨味アップ

特に「はまぐり」は実が大きめなので食べごたえもあり、一品料理やお酒のおつまみにもピッタリです。気になる砂の問題も、簡単な砂抜き方法をマスターすれば一安心。

定番の塩水を使う方法以外にも、すぐ料理に使える方法もあるので使い分けたいですね。

美味しいはまぐりを簡単に砂抜きして、様々な料理に活用しましょう!

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