鼻のカサカサはドライノーズの症状?その原因と対策方法とは?

最終更新日: | 健康 | , , , ,

節の変わり目などに鼻がむずむずすると、風邪や花粉などのアレルギーだと思ってしまいがち。

しかし鼻の奥がピリピリする場合は、「乾燥」が原因かも知れません。

ドライアイなどに代表される、乾燥が原因の諸症状はにも起こるもの。

そんな「ドライノーズ」が悪化すると、ほかの病気を引き起こすきっかけにもなってしまいます。

ドライノーズとは聞き慣れない方も多いかもしれませんが、誰でもなる可能性があるので、ぜひ症状や原因を知って対策したいところですね。

そんな気になるドライノーズの症状と対策方法をまとめました。

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ドライノーズとは

鼻の奥が乾燥

ドライノーズは、乾燥性鼻炎とも呼ばれる症状のことで、鼻の粘膜が乾燥することで発症しやすくなります

drynose1

アレルギー性鼻炎や風邪と間違える人もいますが、こちらはウイルスが原因ではありません

鼻の中は粘液などによって、湿り気を帯びた状態となっています。しかし室内の乾燥や脱水症状などによる体の水分不足により、鼻が常に乾燥した状態に。すると鼻に違和感を感じるドライノーズとなってしまうのです。

ドライノーズは空気が乾燥しやすい、冬になりやすい症状と言われてきました。しかし最近ではエアコンが原因のドライノーズも増えているため、季節を問わないものになりつつあります。

風邪の原因にも

鼻は生きていくのに不可欠な呼吸(酸素を取り込む)以外にも、重要な役目があります。それは空気中にある雑菌を、体内に取り込まないようにする「バリア」の役目

鼻の奥にある粘膜は常に湿り気を帯びているのは、空気中の雑菌やウイルスを確保するため。

そして粘膜に細かく生えている「線毛(せんもう)」により、粘膜の粘液ごと体内や体外へ移動。体内に押し込まれた場合は、胃などで消化されて無害化。体外へはタンや鼻水とともに排出されます。

ところが鼻の奥の粘膜が乾燥してしまうと、細菌やウイルスに対するバリア機能が低下。その結果風邪やインフルエンザなどの、感染性の病気にかかりやすくなってしまうのです。

ドライノーズの症状

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鼻がヒリヒリ

ドライノーズを発症すると、次のような症状が現れます。

・鼻の奥に、ヒリヒリするような痛みが出る。

・鼻の奥がひっつくような、嫌な感覚がある。

・鼻がムズムズとかゆいが、鼻をかんでも鼻水が出ない。

・鼻をかんで鼻水が出た時に、ティッシュに血が付く。

・大量の鼻くそが出る。

鼻くそが大量に出るのは、特に女性は気になるものです。それを取り除こうと鼻をかむなどしても、鼻水などが出ないためいらだつ結果に。

指や綿棒でどうにかしようとすると、粘膜が傷ついて出血したり余計むずがゆくなってしまいます。

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ドライノーズの対策

部屋の湿度を見直す

ドライノーズの最大の原因は、普段過ごす環境の湿度不足。そのため仕事をするときのデスク周りや、家の湿度設定を見直しましょう。

冬は空気が乾燥しやすい季節。湿度計をチェックし、湿度40%程度になるように加湿器を使いましょう。デスク周りで湿度を上げたいのであれば、濡れたハンカチを干したりミニ加湿器を活用すると便利です。

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本来の夏は湿度が高めですが、エアコンの除湿機能がドライノーズの原因になります。

エアコンの除湿設定が可能なら、湿度40%程度の設定にしましょう。オフィスの場合であれば、冬と同じく、デスク周りを工夫しましょう。

□たまご形USB加湿器 使用イメージ

*USBで作動する加湿器を使えば、デスク回りでも潤いますよ!

濡れマスクで湿り気を

室内の湿度調整などが難しい場合は、濡れマスクで呼吸器を潤す方法があります。

濡れマスクとは、通常のマスクの内側に濡らした布などを入れるもの。市販品もありますが、家庭にあるマスクでも簡単に作れます。

■濡れマスクの作り方

○材料
・市販のマスク(不織布タイプ・布タイプどちらでもよい)
・マスクより一回り小さいガーゼ、または一回り小さい布マスク
・きれいな水

○濡れマスクの作り方
1.ガーゼまたは布マスクを、きれいな水で濡らしてしっかり絞る

2.ガーゼの場合は、市販のマスクの内側に入れてマスクをつける

3.布マスクの場合は、濡らしたマスクを付けてから乾いた市販のマスクをつける

ポイントは、内側のガーゼ等をしっかり絞って、湿り気を感じる程度にしておくこと

また濡らしたガーゼは長く使うと雑菌の温床になるので、1日で使い捨てましょう。

点鼻薬は用法・用量を守って

ドライノーズに効果のある点鼻薬も、市販品として販売されています。

点鼻薬は粘膜の血管を収縮させて、鼻の通りを良くする薬。しかしドライノーズ対策で使うと、かえって鼻が乾燥して悪化することが。

点鼻薬を使う前に耳鼻科の診察を受けて、医師の指示の元、使用するようにしましょう。

潤って鼻もすっきり

ドライノーズは乾燥する環境が原因で起こる、鼻のトラブルです。放置すると雑菌やウイルスが体内に侵入しやすくなり、風邪など引きやすくなってしまいます。

対処方法は適度な湿度を保つことと、しっかり水を飲むなどの水分補給。簡単にできる対策ばかりなので、鼻に異変を感じた時に試しやすいですね。

それでも治らないなら医師の診察を受けて、ドライノーズをすっきり解消しましょう!

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